砂尾山橋場寺不動院　橋場不動尊

東京都 東向島駅

砂尾山 橋場寺 不動院(はしばふどういん, 天台宗, 760年)
本堂, 通称 橋場不動尊と呼ばれる, 寂昇上人が開創, 本尊は不動明王, 比叡山 延暦寺の末寺, 浅草七福神(布袋尊)を祀る

正式名：砂尾山橋場寺不動院
別称：橋場不動尊
東京都台東区にある天台宗の寺院で、天平宝字4年（760）、寂昇によって開山された。
当初は法相宗の寺院であったが、長寛元年（1163）に教円坊によって天台宗に転宗。江戸時代は玉姫稲荷神社の別当寺であった。
当寺の本尊は不動明王であり、良弁の作といわれ、秘仏となっており、代わりに前立本尊としての不動明王が安置されている。

浅草名所七福神 ⑤ 布袋尊
関東三十六不動尊霊場 第23番札所

天平宝字4年(760年)に寂昇上人によって開創され、当初は法相宗の寺院でしたが、後に天台宗に改宗され、現在は比叡山延暦寺の末寺となっているそうです。

ご本尊の大聖不動明王像は、良弁僧正が大山寺で一刀三礼して刻まれた一木三体不動の尊像で、信ずる者には必ず霊験を与え給うと信仰を集めているそうです。