浄土宗
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楽しみ方重願寺のお参りの記録一覧

江東区散策、住吉駅より徒歩5分。
お彼岸で檀家さんが次々来られてお忙しいそうでした。朱印は日を改めることに。みまもり観音様は壮厳でした。
山号:不虚山
院号:当知院
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
創建年:戦国時代末期~江戸時代初期
開基:不虚大禅尼
文化財:無縁塚供養塔(江東区登録文化財)

1981年(昭和56年)に建てられた「みまもり観音」と呼ばれる観音菩薩像。関東大震災や東京大空襲の犠牲者の冥福を祈るために建てられたもので、法相宗大本山薬師寺東院堂の国宝「銅造観音菩薩立像」を模写して2.2倍の大きさにしたもの。


山門

本堂

こちらのお寺は、何と言っても、境内中央にある、みまもり観音であろう。
私が訪れた時に、観音様に手を合わせている方がおられた。
創建は江戸時代であるが、明治期以降、関東大震災、東京大空襲などを経ての今がある。
己の事ばかりでなく、他者の事やら、国の事やら願う為に手を合わせたくなる観音様であった。
重願寺の山門は、「重願寺開創400年記念平成大復興(平成12年)」の一環として建立されました。
當山では、寺院建築の象徴といえる伝統的な技法を用いた山門の建立を念願していたところ、法相宗 大本山薬師寺・安田暎胤管長のご好意により、薬師寺の「講堂」(教場)に使用されていた由緒ある木材を用材として頂戴することができました。 薬師寺の「講堂」は、寛政7年(1795)に重願寺が創立の地日本橋馬喰町より現在の地・猿江に移転したのと同時期に建立された歴史ある建物で、その用材の樹齢は400年に達します。
建築にあたっては、宮大工牧野重義棟梁(東京足立区在住)にお願いし、約8ヶ月の期間を経て「四脚門形式の山門」が完成。大和の郷にあった歴史ある建物は、牧野棟梁の手によって柱の1本1本に繊細な彫刻がほどこされ、500キロ離れた江戸の地に「山門」として蘇りました。
この山門は當山の寺宝として、檀信徒の皆様、地元の皆様と末永くご護持していきたいと念願しております。(境内掲示より)




建て替えたばかりの綺麗な山門とお堂、みまもり観音が印象的なお寺です。
山門は奈良・大本山 薬師寺講堂の木材を使用しているそうです。

山門

山門

山門について


本堂

本堂

本堂

灯籠

かえる

画家、関根正二氏のお墓があります

みまもり観音

みまもり観音について

戦災・震災資料館


御朱印

浄土宗開宗850年記念 浄土宗寺院へ行こう! その4
東京メトロ半蔵門線「住吉駅」下車徒歩5分。浄土宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
戦国時代末期から江戸時代初期にかけて約480年前に創建。千葉邦胤の娘である不虚大禅尼が開基と言われています。
住宅地の中にある下町の寺院で、境内右にある「見守り観音」が祀られています。




見守り観音菩薩です。
昭和56年に関東大震災や東京大空襲の犠牲者を弔うために建立されました。
薬師寺東院堂の「銅像観音菩薩立像」を模写したものです。


本堂は、東日本大震災を契機に平成17年に新たに立て替えられました。


いただいた御朱印です。
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