御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
猿江神社ではいただけません
広告

さるえじんじゃ

猿江神社のお参りの記録(1回目)
東京都住吉駅

投稿日:2020年12月30日(水)
参拝:2020年12月吉日
ご祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と、宇迦之御魂命(うがのみたまのみこと)です。

天照大御神は日本国民の総氏神で、皇室の祖神でもあり、太陽が神格化された神様です。宇迦之御魂命は食物や穀物を司る五穀豊穣の神様で、稲荷神や倉稲魂命と同一です。

創建の具体的な年代は不明ですが、平安時代の中期には、広い境内を持つ稲荷社として鎮座していたようです。

平安時代の後期に、源頼義・義家親子の家臣で、数々の奉勝を立てた猿藤太(さるのとうた)という勇猛な武将がこの地の入り江で力尽きてしまい、地元の漁師たちが手厚く葬り、境内に塚を建てました。それにより「猿」と「入り江」の字が取り結ばれ、「猿江」という社名になり、当初は猿江稲荷と呼ばれていたそうです。

現在の社殿は、大正の関東大震災での焼失後、昭和6年に鉄筋コンクリート造りで再建されたもので、日本最古のコンクリート社殿と言われています。

第二次大戦時の空襲でも、周囲は焼け野原だったにも関わらず、この社殿だけは奇跡的に戦災を逃れたそうです。

昭和21年に伊勢大御神を合祀し、社名も猿江神社に改称しましたが、現在も「猿江のお稲荷さん」として人々に厚く信仰されている神社です。

また、境内社の藤森稲荷社は、明治時代に宮内庁の御用材蔵に祀られていたことなどから、木材や建築関係の方からの信仰が厚い神社です。同じく境内社の馬頭観音社は、旅行や交通安全と共に、競走馬などの関係者からも信仰の厚い神社です。
猿江神社の鳥居
猿江神社の建物その他
猿江神社の狛犬
猿江神社の末社
猿江神社の末社
猿江神社の狛犬
猿江神社の末社
猿江神社の狛犬
猿江神社の本殿
猿江神社の狛犬
猿江神社の歴史
猿江神社の狛犬
猿江神社の建物その他
猿江神社の建物その他
猿江神社の歴史
猿江神社の手水
猿江神社の建物その他
猿江神社の本殿
猿江神社の建物その他
猿江神社の鳥居
猿江神社の建物その他

すてき

御朱印

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
猿江神社の投稿をもっと見る161件
コメント
お問い合わせ