真言宗豊山派萬徳山
弥勒寺
東京都 森下駅
弥勒寺は墨田区立川にある真言宗 豊山派の寺院で萬徳山聖宝院と号します。本尊を薬師如来。慶長15年(1610年)に宥鑁が小石川に創建、その後元禄2年(1689年)に本所に移転。ご本尊の薬師如来像は徳川光圀の寄進ということです。杉山総検校は江戸時代の鍼医で五代将軍綱吉の病を治して将軍から賞されているそうです。御府内八十八ヶ所霊場46札所。
亀戸駅から両国駅で大江戸線に乗換えて森下駅で降りて、構内を含めて徒歩10分程の場所にあります。
御朱印は寺務所にていただけます。
山門
杉山総検校墓所石標柱
観音聖像
観音聖像と案内板
杉山総検校
江戸時代の鍼医で五代将軍綱吉の病を治して将軍から賞されたそうです。
杉山和一墓所、医療用針の供養塔
本堂
筆塚
御朱印
名称 | 弥勒寺 |
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通称 | 川上薬師如来 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 03-3632-3692 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
山号 | 萬徳山 |
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院号 | 聖宝院 |
宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
創建時代 | 慶長15年(1610) |
開山・開基 | 宥鑁 |
札所など | ・御府内八十八ヶ所霊場第46番札所
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文化財 | ・杉山検校(和一)墓(東京都指定旧跡) |
ご由緒 | 慶長15年(1610)僧宥鑁が小石川鷹匠町に創建。幾度か移転し、元禄2年(1689)に現在地へ。、元禄2年(1689)本所に移転したといいます。寺領100石の朱印状を拝領し、真言宗関東四ヶ寺の一つとして触頭を勤めた大寺でした。本尊は僧行基の作と伝えられる薬師如来で、水戸藩主・徳川光圀が川中に投棄した際に川上に向って流れたことから、水戸光圀の信仰を受け「川上薬師」と呼ばれていたといいます。この薬師如来像がどういう経緯で弥勤寺に来たのかは明らかではありませんが、江戸十二薬師の一つとして多くの参けい者を集めていました。弥勅寺の塔頭として法樹院・徳上院・正福院・宝珠院・正覚院・龍光院があったが、今は、寺院として法樹院・徳上院・龍光院が残るのみです。 |
体験 | 有名人のお墓札所・七福神巡り |
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