日蓮宗
本行寺のお参りの記録一覧
長久山 本行寺(ほんぎょうじ, 日蓮宗, 1526年)
山門, 本堂, 鶴林殿, 妙法堂, 小林一茶句碑
太田道灌の孫 太田資高が開基, 江戸時代の月見の名所, 小林一茶ゆかり
正式名:長久山本行寺
東京都荒川区西日暮里にある日蓮宗の寺院。
太田道灌の孫の太田資高が大永6年(1526)に江戸城内平河口に建立し、神田、谷中を経て、宝永6年(1709)に現在地に移転した。
景勝地であったことから「月見寺」とも呼ばれており、周辺には花見寺(青雲寺)、雪見寺(浄光寺)などの寺院もあり、風流を好む江戸の文人墨客が集まったことで知られる。
20世日桓(号一瓢)が小林一茶と親交があり、境内には一茶の句碑のほか、種田山頭火の「ほっと月がある 東京に来てゐる」の句碑がある。
また、幕末から明治時代に活躍した永井尚志や儒学者の市河寛斎・米庵親子の墓もある。
東京都荒川区のJR山手線・日暮里駅の北口を出てすぐ、大きな枝垂桜が目に留まりました。日蓮宗の本行寺です。その昔、江戸城を築いた太田道灌がここに物見塚(見張り台)を置いたとか。高台からは月もきれいに見えたのだと思います。山門には「月見寺」の札もかかっています。
境内には種田山頭火の句碑もありました。「ほっと 月がある 東京に来てゐる」
山頭火は、五七五の定型にとらわれない自由律俳句の代表的な俳人です。こちらのお寺とどういう縁があったのか、帰宅後に検索してみましたが、よく分かりませんでした。
山門の左の柱に「月見寺」
山頭火の句碑
日暮里駅北口を出てすぐの桜並木が見ごろに差し掛かっているようでした
谷中銀座からすぐの所です。境内に沢山の人がいたのでお邪魔しました。境内は広く桜の木もあり、石碑や大仏様など緑も多いです
満開の時はどんなにか綺麗でしょうね
みんな咲いてる花をアップで撮影してました
応対してくれたおじいさんが書いてくださったようで、三人も一度にお願いして申し訳なく思いました
JR線「日暮里駅」下車徒歩1分。日蓮宗寺院。ご本尊は一塔両尊四菩薩です。
1526年、太田道灌の孫である太田資高が開基しました。
小高い丘に建っていることから、江戸時代には月の名所であったことから月見寺と呼ばれています。
山門です。
この目の前の坂は、通称「乞食坂」。
かつては、最も人が多く賑わっていた場所で、盛場に出てくる乞食の通路や休憩場所だったことが由来とされています。
本堂です。
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