清水寺のお参りの記録(1回目)
東京都浅草（つくばＥＸＰ）駅

　21.12.29。先の矢先稲荷神社様より徒歩3分。
台東区松が谷2丁目にある天台宗寺院。
《江戸三十三観音霊場第ニ番札所》

正式名：江北山　宝聚院　清水寺（せいすいじ）。
創　建：天長6年（829年）。
本　尊：千手千眼観世音菩薩。

【清水寺縁起】
　淳和天皇の天長6年(829)、天下に疫病が大流行すると、我が事のように悲しまれた天皇は、天台宗の座主であられた慈覚大師に疫病退散の祈願を御下命されました。大師は、京都清水寺の観音様に習って、自ら一刀三礼して千手観音一体を刻まれ、江戸平河、今の千代田区平河の地に当寺を開いてお祀りしたので、さしもの疫病の猛威もたちどころに収まったと言います。（中略）
　明暦3年（1657)の振袖火事の後、現在地に再興されました。（後略）
　　　　　　〜当寺HPより抜粋〜

　「浅草かっぱ橋道具街」沿いにある、非常にコンパクトなお寺さんです。今回は「江戸三十三観音霊場巡り」その19として参拝。