日蓮宗
妙経寺のお参りの記録一覧
妙経寺(みょうきょうじ)は、東京都台東区元浅草に位置する日蓮宗の寺院で、寿量山と号しています。この寺は、日什上人の教えを現代に伝える重要な存在であり、その歴史は1535年(天文4年)にまで遡ります。
●開山の歴史
妙経寺は、室町時代の僧侶・日浄上人によって、当時の武蔵国芝崎村(現在の千代田区大手町)に建立されました。江戸時代に入ると、新寺町が形成されたことを受けて、慶長16年(1611年)に現在の地に移転しました。
●寺院の構成
現在の妙経寺には、境内に多くの文化財が存在します。特に重要なのが、台東区有形文化財に指定されている銅鐘です。この銅鐘は1763年に鋳造され、戦時中も「時の鐘」として知られ、金属供出から免れることができました。大晦日には除夜の鐘として多くの人々に撞かれ、地域の伝統行事として定着しています。
また、境内には御題目宝塔や位牌堂、さらには支院の恵性院と真了院も併設されています。
山門から観える梅の木にはほんの少しではあるが、白とピンクの花が咲いていた。それがあたかも散歩する人を誘うようであった。
寿量山妙経寺は、お釈迦様・日蓮聖人の教えを現代に伝えた日什上人を開祖とします。天文4年(1535年)、室町時代の僧侶日浄上人が、芝崎村(現在の千代田区大手町)に当寺を建立しました。
江戸時代になると浅草に新寺町ができ、現在の位置に移転しました。門前には御題目宝塔、境内には梵鐘や支院(恵性院・真了院)・位牌堂が造られました。(日蓮宗ページより)
本堂は小さく、敷地も広くはない。けれども、昔からこの地にある信仰の継承を感じる、そんな寺院であった。
開きかけた梅の花の香りがとても素晴らしかった。
門の先 紅白梅の香 御主題と
こちらの鐘は台東区の重要文化財となっている。
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