曹洞宗富聚山
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楽しみ方長龍寺のお参りの記録一覧

高円寺駅を南東に長善寺の先に寺名に龍がはいっている寺院かあったので立ち寄り参拝しました。御朱印はしていないそうです。
山号:富聚山
宗派:曹洞宗
本尊: 釈迦如来
創建年:文禄2年(1593年)
開基:河野盛政
文化財:木造地蔵菩薩坐像(杉並区指定文化財)




長龍寺は、東京都杉並区にある曹洞宗の寺院で、山号は富聚山です。本尊は木造釈迦如来坐像。1593年に麹町四番町で開創され、1616年に市ヶ谷左内坂へ移転。明治42年に現在地に移転し、宝暦6年(1756年)に本堂が建立されました。
● 長龍寺の歴史
長龍寺は、開基である河野盛政が麹町四番町に開いたのが始まりです。元和2年に市ヶ谷左内坂に移転し、その後、幕府の旗本など多数の檀家を持つ寺院へと成長しました。明治42年には、陸軍士官学校の拡張に伴い、現在地に移転しました。
● 寺名の由来
長龍寺の名前は、雲松院の5世玄室宗頓和尚が池に住む竜に偈を授け、小蛇に変わった竜を捕えて寺宝としたことに由来しています。元々は「長隆寺」と名付けられていましたが、竜との関係から「隆」を「龍」に改めました。
● 江戸時代の隆盛
江戸時代、長龍寺は開基の河野家をはじめ、武田家や徳川家一門、名家や旗本76家の菩提所となり、大変栄えました。住職は朝廷から勅賜号を賜るなど、寺運は非常に盛況でした。
● 豆腐地蔵尊の伝説
長龍寺の地蔵堂には、豆腐地蔵尊が安置されています。この地蔵尊には、貧乏僧が豆腐を買いに現れ、役人に斬りつけられる伝説が伝わっています。現在もその時の刀傷が残っており、地蔵にお供えされた豆腐で商売繁盛を祈願したという話が残っています。

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