曹洞宗普明山
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楽しみ方西照寺のお参りの記録一覧

西照寺は、東京都杉並区にある曹洞宗の寺院で、山号は普明山です。開山は1574年(天正2年)で、日比谷の海中から発見された阿弥陀如来像を安置した御堂を起源としています。その後、江戸時代に移転を繰り返し、最終的に1911年(明治44年)に現在の地に移転しました。
● 西照寺の歴史と移転
西照寺は、徳川家康による江戸城の築城に伴い、1612年(慶長17年)に芝金杉(現・港区芝)に移転し、1665年(寛文5年)には芝白金台町(現・港区白金)へと移りました。再興に尽力した岡田豊前守善政によって、寺は観音堂や鐘楼堂などの堂宇を整備し、江戸西方三十三観音第26番札所として賑わいました。
● 明治時代の火災と復興
明治時代、特に1868年(慶応3年)の倒幕派による放火で伽藍が全焼しましたが、約10年後に復興され、島崎藤村が明治学院在学中に寄宿していたことでも知られています。その後、都市開発により、1911年に現在の杉並区高円寺南に移転しました。
● 西照寺の文化財
西照寺には貴重な文化財が多数所蔵されています。江戸期建築の道了堂は区登録文化財であり、承応2年(1653年)銘の「とろけ地蔵」や、室町時代末期の阿弥陀如来坐像もあります。また、南町奉行山村良旺や書家佐瀬得所、画家林松山の墓も所在し、歴史的価値を誇ります。








長善寺と鳳林寺の間の道を青梅街道に向かって歩き、青梅街道と平行した道に、いくつかお寺が並んでいます。
その1番奥、新高円寺駅よりにあるのが、西照寺です。
山門から望む中の景色、真っ直ぐ先に見える御本堂と木々等の自然が美しいです。
大きな木を見上げると、なんだかすぅっと気持ち良くなります。
入って右手に鐘楼があり、左手には道了堂があります。いずれも江戸末期のものだそうです。
御朱印の有無は伺っていないため、分かりません。
とても静かな中でお参りさせていただきました。













左手は杉並区の保護樹林に指定されている、松や桜があります。

本堂左奥に。

こちらも。


山門前左にあるガクアジサイと、道了和尚をまつることを知らせる1912年造の石碑。


住宅街の中にある小さなお寺です。天正2年(1574)、日比谷村(現在の千代田区内幸町)の漁師が、海中から拾い上げた阿弥陀如来像を安置したお堂を一寺としたのが開創とされています。その後、徳川家康の江戸入府による江戸城大築営のためなどにより、芝白金台町(現在の港区白金2丁目)に移転。江戸西方三十三観音霊場の第26番札所ともなり、門前には町屋が並び賑わったと伝わります。明治維新の折、討幕派の放火で伽藍が全焼するも、明治10年(1877)に再建。明治女学校の講師であった島崎藤村が寄宿したといわれています。明治44年に現在の地へ


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