浄土宗
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楽しみ方西方寺のお参りの記録一覧

西方寺(さいほうじ)は、東京都杉並区梅里にある浄土宗の寺院で、松苔山峯巌院(しょうたいざん ほうがんいん)と号する。元和3年(1617年)に本蓮社心誉利通が開山し、徳川家光の弟・忠長が開基とされる。一説には慶長2年(1597年)の開創とも伝わる。山の手三十三観音霊場の第17番札所であり、本尊は木造阿弥陀如来坐像である。
● 西方寺の沿革
創建当初は新宿区四谷追分(現・新宿三丁目23番付近)にあったが、中央線の拡幅と道路拡張のため、大正9年(1920年)に現在地へ移転した。明治31年(1898年)に火災に遭い、さらに昭和20年(1945年)の空襲で堂宇が焼失したが、昭和56年(1981年)に再建されている。
● 境内の見どころ
境内には歴史的に貴重な石仏や供養塔が点在する。承応2年(1653年)銘の六観音石幢、延宝7年(1679年)銘の如意輪観音像などがあり、特に「絹本著色阿弥陀三尊来迎図」は14世紀の仏画として評価が高い。また、明治期の豪商・山城屋和助の墓や、明治38年(1905年)に建てられた鳥塚などがあり、動物供養も行われている。
● 供養塔と墓所
境内中央には杉並区成立以来の行旅死亡人の遺骨を安置する供養塔があるほか、外南洋機動舟艇部隊殉難烈士供養塔も建立されている。墓所には、狂歌師・邑扇堂常持の墓もある。


















平成29年10月24日火曜日時間がなくて参拝一歩手間でした。但し参拝写真は撮らせてもらいました。
かなりご立派なお寺さんのようで、参拝しなかったのが残念です。そして、ここにあるお寺さんの説明ボードに書かれた「行旅死亡人」の言葉の意味を本日知りました。杉並区内の身元不明のこの方々のお墓(供養塔)があるようです。いつしか自分もこれにならないように努力したいものですが、明日は我が身です。いつ何時にこれになるかもしれませんように、次回の訪問時にはこのお墓にも手を合わせることにしたいと思ってます。いやー64年間初めて知った言葉で、私がいかに無駄に生きてきたかが再確認できた次第です。感謝、感謝。
かなり立派でしょ。なにか参拝するのに敷居が高いような気がしました。イチゲン様お断り?なのかしらねぇ。
鳥塚があります。かて貧乏長屋時代には十姉妹を飼っていましたっけ。
かなり難し(私にとってだけどね)ありがたきお言葉です。
問題のこのお寺さんの説明ボードですが、かのワンフレーズを知り、まさに目からうろこでした。
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