ふくおうざん じげんじ|真言宗豊山派|福王山
福王山 慈眼寺のお参りの記録一覧
青梅街道沿い、中野坂上から新中野へ向かう間の右手、宝仙寺さんの少し先です。
知り合いから、眼に良いお寺だよ!(実際は、眼でなく、皮膚病と婦人病でした😓)と聞いていて、以前からお参りしたかったのですが、鉄門が閉まっていることが多いように思いますが、お彼岸中だったからか、開門されていたのでお参りさせて頂きました。
慈眼寺のサイトから、一部を引用させていただきました。
慈眼寺の仏舎利塔の中には、釈迦牟尼如来(しゃかむににょらい)像と、タイ国の王立一級寺院ワットスラケットより請来された仏舎利(北インドにあるピプラーワーの大塔より、明治三十一年(1898)に出土した壺に納められていたもの)が納められているそうです。
ピプラーワーとは、お釈迦さまの出身地・カピラバストゥが存在した土地と考えられている場所です。
慈眼寺先代の修補住職は、ワットスラケット寺院に法縁を得て、修行を続けてこられたとのこと。
その後、ワットスラケット寺院より仏舎利を託され、昭和五十四年(1979)に仏舎利塔を建立され、続いて昭和五十六年(1981)年には、タイ式の鐘楼堂(しょうろうどう ※鐘つき堂)も建立されたとのこと。
この仏舎利塔は、東京在住のタイ人からトーキョー プラパトム チェディー(東京で最初のタイ風仏舎利塔)と呼ばれ、信仰を集めているそうです。
なかなか珍しい場所を、お参りさせていただきました。
以前、ホームページを作らせて頂いた友人が副住職をつとめる慈眼寺にお参りしてきました。
丸ノ内線の新中野駅から徒歩4分程度(4番出口より)
中野あたりの歴史が息づくお寺で、
元禄時代からのお地蔵さんなども慈眼寺にあります。
個人的には、本堂の曼荼羅と御本尊に高まりました。
「慈眼寺 中野」と検索するとホームページが出てくるのですが、現在は月3回程度と、頻繁にWeb寺報(ブログ)を更新してらっしゃるので、ぜひ見てみてください。
大変珍しい、タイ式の仏舎利塔(40年ほど前に建てられたとのこと)
ブログ内容が掲示板でも更新されていました。
駐車場スペースはとても広いです。
庚申塚に見える元禄の文字(300年以上前のもの)
不自然な風化の仕方は、廃仏棄釈の影響によるものではないかな?と推測されます。
こちらのお地蔵に「就職できますように」とお参りしてらっしゃった方の知人が無事に就職されたそうです。
青梅街道など、道が三股になっている地点に置かれていたのではないかと言われている馬頭観音さん。また、黒くなっているのは空襲によって焼けたためではないかとも推測されます。
青梅(おうめ)と書いてあります。
いくさと書いてあります。
もうすぐ紫陽花も美しく咲きそう。
琵琶の木
本堂
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