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おぎくぼはちまんじんじゃ

荻窪八幡神社の御由緒・歴史
東京都 西荻窪駅

ご祭神《主》応神天皇 《配》猿田彦大神 火之迦具土神 保食神 瀬織津姫神・速開津姫神 須佐之男命 大物主神 太詔戸神
ご由緒

当荻窪八幡神社は、第五十九代・宇多天皇の寛平年間(約千百年前)に創祀されたものと伝えられ、第七十代後冷泉天皇の永承6年に、鎮守府将軍・源頼義が奥羽東征の途次此処に宿陣し、戦捷を祈願、後康平5年凱旋するに当って社を修め、盛大な祭を行い、部将を駐めて永く祀らせたという。
 社の南一帯の丘地を其の「館」としということから、今なおこの辺りを”城山”と呼んでいる。
 降って文明9年太田道灌が石神井城を攻略するに当たり軍神祭を行ない、社前に「槙樹」一株を植栽した。これが今なお社頭に聳える「道灌槙」で、御神木として崇められている。
 天正19年、柏木右近命を承けて検地をするに及び社殿を修復し別当松永山不動王寺宮本坊大泉院(現宮司小俣家の祖)を置いた。
 其の後、村人達の尊崇厚く数度の御造営を経て、明治28年本殿(総檜造一坪)を、昭和11年社殿(三十三坪)を、新築し又昭和28年には手水舎を、同30年に社務所(百余坪)を新築し、同42年12月明治維新百年記念事業の工を起し、社殿の移転・増築、神門・廻廊・渡り殿等を新築、43年9月古式に則り盛大な遷座祭を行なった。その後、神楽殿を増築、神輿庫二棟を改築、大燈籠二対を奉献、現在に至っている。

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