しょういんじんじゃ
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楽しみ方松陰神社のお参りの記録一覧(9ページ目)
吉田松陰についての勉強会がここの付近であったのでした。
そういえば黒い鳥居って他に見てない気がします。かなり珍しいんですかね。
松下村塾の再現
松陰先生像
世田谷区にある松陰神社。幕末志士の吉田松陰が改装された場所を祀っている、比較的新しい神社です。この人のエピソードは狂気じみているというか、常人には到達できない域に達している気がします。だからこうして人を動かす原動力となり、神社まで作られたんでしょうね

入口。夕暮れ時。社務所が閉まる寸前でしたがなんとか参拝。

閉まる寸前でしたが結構人がいます。


(暗いのでブレる)

こちらが有名な松下村塾。本物は山口の萩にあるのでこれはレプリカですがいつかそっちにも行ってみたいです。
松蔭の教育は一方的に教えるだけではなく、塾生同士、時には松蔭自ら混ざって議論を戦わせ、個性を伸ばすといった今の常識的な教育とは全く違う教え方でした。(大学のゼミみたいな感じでしょうか)そして松蔭その人も志を持ちながら行動を起こさないのは悪だとしてクレイジーなくらい言行一致の姿勢を貫きます。(だから処刑されたのですが) 到底真似ができるものではないですが、その生き方は尊敬せざるを得ません。

本人の銅像。もともと石膏で作られていたのを平成25年にブロンズ像に作り直したもの。

今は学問の神様としてのご利益を授けてくれるそうです。歴史館にも行きたかったのですが、もう閉まるので断念。今度はもっと早い時間に来ます。
そもそも、なぜ世田谷の地に松陰神社があるのかというと、
元々、松陰先生は処刑されたのち、罪人たちと同じお墓に埋葬されました。
しかしその後、罪人と同じお墓は可哀想だよねということで、高杉晋作や伊藤博文が掘り起こして、元々、長州藩の土地だった世田谷の地に埋葬しました。さらにその20年後、松陰先生お世話になったよねー!ってことで、伊藤博文らがお墓の隣に神社を建てたことで、世田谷に松陰神社が生まれました。
東洋経済などでも話題になるほど、松陰神社の商店街も再開発などオシャレなまちとして盛り上がっているので、オススメです。
渋谷から20分くらいです。
松陰神社の鳥居。 龍馬伝に松陰先生が登場して話題になった頃、この鳥居も建て替えられたそうで、比較的新しい。
実物大の松下村塾のレプリカ。 屋根裏部屋も含めて、こんなに狭いところで100人近くの塾生が学びその後の日本をつくっていったんだなぁ、ということがリアルに感じられます。 これも2016年に建て直されていました。(2015年の大河ドラマ効果で潤ってるのかなぁ。笑)
松陰先生のお墓。 これは墓マイラーとしても、興奮せざるを得ない。松陰先生のお墓です。 山口県萩市のお墓には、ちょんまげとすずりが納められ、ご遺体は世田谷のお墓にあります。
松陰先生の命日に近い土日に行われる幕末維新祭りに参加してきました。
商店街一帯で出店が開かれたり、パレードがあったり、山口の物産展があったり、
とても賑わっていました。
また、参加者の方もみんな幕末好きなんだなぁと思うとテンションが上がるお祭りです。
(新撰組もやたら目立っていたけど。笑)
松陰先生の命日に近い土日に行われる幕末維新祭りの様子
幕末の劇も開催されています。
なぜか新撰組の方が人気かつ目立っていたのですが、志士たちのパレードも楽しいです。
世田谷の松陰神社は松下村塾のレプリカに始まり、松陰先生像や言葉、お墓など本殿だけでなく、
見所がたくさんあるのが推せます。
また、駅を降りてから神社までの商店街の道のりもアットホームかつオシャレで楽しみの一つです。
松陰先生の言葉(ちゃんと隣に現代語訳も載っていました)
最近つくられたブロンズ像(とても29歳で亡くなったとは思えないほど老けている)
改修前のもとの鳥居
東京都のおすすめ3選❄️
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