あめのいわとわけやくらひめじんじゃ
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天石門別八倉比売神社ではいただけません
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天石門別八倉比売神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年12月04日(月)
#天石門別八倉比賣神社
ご祭神はオオヒルメの命。
#大日孁女命
パンフによればアマテラス大神のこと。
パンフには興味深いことが色々と書いてある。まず、大神の”いみな”として、ツキサカキ-イツノミタマ-アマザカル-ヒウラツヒメという神名を掲げる。
この名称、日本書紀や、伊勢内宮神前祝詞という祝詞にも出てくる。後者では大神の別名と明言される。
日本書紀で大神がこう名乗るのは、三韓出兵の際に神功皇后に乗り移った時だ。アマテラス大神と直接には言わないが、「伊勢の国の渡会の県の五十鈴の宮にいる」とするので、正体を明かしたも同然だ。このとき皇后に憑依していたのは、大神の荒魂だと後に判明する。
パンフはさらに、「阿波における天照大神は水の女神に属する」という折口信夫の言葉を引用する。
ここで僕がどうしても連想せずにおれなかったのが、セオリツヒメの尊。”おおはらえのことば”という祝詞に、「大小さまざまな山のいただきから、激しい勢いで流れ落ち逆巻く、速川の急流にいらっしゃる……」とあるように、川の女神だ。
放生津八幡宮(富山県射水市)によれば、彼女は大神の荒魂とも言われる、とのこと。
わざわざ”いみな”として荒魂モードの大神の専用ネームを持ち出し、水の女神とする。セオリツヒメの尊の影みたいなものを強く感じさせるところだ。
ご祭神はオオヒルメの命。
#大日孁女命
パンフによればアマテラス大神のこと。
パンフには興味深いことが色々と書いてある。まず、大神の”いみな”として、ツキサカキ-イツノミタマ-アマザカル-ヒウラツヒメという神名を掲げる。
この名称、日本書紀や、伊勢内宮神前祝詞という祝詞にも出てくる。後者では大神の別名と明言される。
日本書紀で大神がこう名乗るのは、三韓出兵の際に神功皇后に乗り移った時だ。アマテラス大神と直接には言わないが、「伊勢の国の渡会の県の五十鈴の宮にいる」とするので、正体を明かしたも同然だ。このとき皇后に憑依していたのは、大神の荒魂だと後に判明する。
パンフはさらに、「阿波における天照大神は水の女神に属する」という折口信夫の言葉を引用する。
ここで僕がどうしても連想せずにおれなかったのが、セオリツヒメの尊。”おおはらえのことば”という祝詞に、「大小さまざまな山のいただきから、激しい勢いで流れ落ち逆巻く、速川の急流にいらっしゃる……」とあるように、川の女神だ。
放生津八幡宮(富山県射水市)によれば、彼女は大神の荒魂とも言われる、とのこと。
わざわざ”いみな”として荒魂モードの大神の専用ネームを持ち出し、水の女神とする。セオリツヒメの尊の影みたいなものを強く感じさせるところだ。
すてき
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