山崎忌部神社のお参りの記録(2回目)
徳島県山瀬駅

前回は車で行きましたが、今回は自転車で参拝しました。（片道約30km）
参拝時はちょうど氏子さんが境内の掃除をされており、親切にも私のために拝殿を開けれくれました。
中には大嘗祭の際に麁服を織った手織機とそれを運搬した神輿がおかれていました。
氏子さんに聞いたところ大正天皇の即位の際に阿波忌部の三木さんが中心になって麁服調進を復活させたそうですが、その際に織殿（麁服を織る建物）を徳島県が建てたそうで、大正天皇と昭和天皇の即位の際にはそこで麁服を織ったそうですが、昭和の時代が長すぎて誰も建物の意味を忘れてしまって取り壊されて今は駐車場になってしまったとのことでした。
氏子さんからは面白い話が聞けそうです。