おんせんざん あんらくじ
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温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の日常(47回目)
投稿日:2021年11月24日(水)
【11月24日の徳島新聞さんの記事】
人気アニメ『鬼滅の刃』の禰豆子が入っていた箱のもとネタはお遍路さんの背負っていた笈(おい)?
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四国八十八ヶ所を巡礼するお遍路さんが盛んになった江戸時代には笈(おい)と呼ばれる木製の箱がカバン代わりに使われました。
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徳島県立博物館に展示されている(投稿画像)のは、1728年(享保13年)に藍商人が六十六部廻国巡礼を行った際に使った物ですが、当時の四国遍路のガイドブックにも笈を背負った庶民が描かれています。
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それだけでは『鬼滅の刃』の主人公が妹を背っていた箱とは思わないのですが、昭和の時代に安楽寺にお泊まりになっていたお遍路さんの団体の中に木箱の中に弘法大師様の像を入れ、それを交代で背負ってお参りされている、昔はそういったお遍路の団体さんを多くみかけました。
数は少なくなりましたが今でも木箱にお大師様を背負って四国を巡礼される団体さんがいます。
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『鬼滅の刃』の作者の吾峠さんは日本仏教にも精通されているかたのようなので、お遍路さんが背負う笈のこともご存知かもしれません。
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木箱に入ったお大師様を背負って巡礼するスタイルからきていると面白いですね。
人気アニメ『鬼滅の刃』の禰豆子が入っていた箱のもとネタはお遍路さんの背負っていた笈(おい)?
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四国八十八ヶ所を巡礼するお遍路さんが盛んになった江戸時代には笈(おい)と呼ばれる木製の箱がカバン代わりに使われました。
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徳島県立博物館に展示されている(投稿画像)のは、1728年(享保13年)に藍商人が六十六部廻国巡礼を行った際に使った物ですが、当時の四国遍路のガイドブックにも笈を背負った庶民が描かれています。
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それだけでは『鬼滅の刃』の主人公が妹を背っていた箱とは思わないのですが、昭和の時代に安楽寺にお泊まりになっていたお遍路さんの団体の中に木箱の中に弘法大師様の像を入れ、それを交代で背負ってお参りされている、昔はそういったお遍路の団体さんを多くみかけました。
数は少なくなりましたが今でも木箱にお大師様を背負って四国を巡礼される団体さんがいます。
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『鬼滅の刃』の作者の吾峠さんは日本仏教にも精通されているかたのようなので、お遍路さんが背負う笈のこともご存知かもしれません。
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木箱に入ったお大師様を背負って巡礼するスタイルからきていると面白いですね。
すてき
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