温泉山 安楽寺(四国霊場第六番札所)の日常(26回目)|徳島県牛島駅
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投稿日:2021年08月02日(月)
安楽寺では檀家さんの盆提灯に
・諸行無常(しょぎょうむじょう)
・是生滅法(ぜしょうめっぽう)
・消滅滅已(しょうめつめつい)
・寂滅為楽(じゃくめついらく)
と住職が浄書します。
.
涅槃経というお経の中に出てくる言葉ですが、これは高野山真言宗の宗歌である『いろは歌』でも歌われています。
.
・色は匂えど散りぬるを
(諸行無常)
・我が世誰ぞ常ならむ
(是生滅法)
・有為の奥山今日越えて
(消滅滅已)
・浅き夢みじ酔ひもせず
(寂滅為楽)
.
色美しく咲く花もいつかは散ってしまう、
人間もいつまでも生きられるわけではない、
損をしたとか得をしたとか、失ったとか得たとか、
その度にこだわりとらわれる迷いの多い人生の苦しみを私たちは生きているうちに乗り越えることができる、
無常である人生を楽しみ、精進して悟りに至るのです。
.
ちなみに安楽寺のご詠歌
仮の世に知行争う無益なり安楽国の守護をのぞめよ
もほぼ同じ意味です。
・諸行無常(しょぎょうむじょう)
・是生滅法(ぜしょうめっぽう)
・消滅滅已(しょうめつめつい)
・寂滅為楽(じゃくめついらく)
と住職が浄書します。
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涅槃経というお経の中に出てくる言葉ですが、これは高野山真言宗の宗歌である『いろは歌』でも歌われています。
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・色は匂えど散りぬるを
(諸行無常)
・我が世誰ぞ常ならむ
(是生滅法)
・有為の奥山今日越えて
(消滅滅已)
・浅き夢みじ酔ひもせず
(寂滅為楽)
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色美しく咲く花もいつかは散ってしまう、
人間もいつまでも生きられるわけではない、
損をしたとか得をしたとか、失ったとか得たとか、
その度にこだわりとらわれる迷いの多い人生の苦しみを私たちは生きているうちに乗り越えることができる、
無常である人生を楽しみ、精進して悟りに至るのです。
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ちなみに安楽寺のご詠歌
仮の世に知行争う無益なり安楽国の守護をのぞめよ
もほぼ同じ意味です。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。