ことしろぬしじんじゃ
事代主神社のお参りの記録一覧

主祭神 事代主命、大国主命。鳥居からは結構きつい階段がありますが、駐車場もそこにあり拝殿前まで車で行くことが出来ます、初詣の人は誰もおらず、私のひとり占めでゆっくり参拝しました。
創立年代不詳。もと久保に鎮座されていたが現在地へ遷座した。明治26年(1893)村社となり同3年に八坂神社ほかを合祀した。

阿波国阿波郡の式内社です。第三代安寧天皇さまの伯父にあたる多氏の子孫にあたる出雲族が阿波国へ渡り、そこで祖神である事代主命さまを祀ったとされています。式内社の中でも事代主命さまの名前が神社名になっている貴重な神社です。
《一の鳥居》
あたりは一面田んぼです。
《境内》
神域は伊月農村公園という名前になっています。
《手水舎》
蛇口をひねれば水が出ます。
《獅子像》
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
社伝では上のような由緒となっていますが、個人的には違うと思います。
かつて大阪の三嶋鴨神社にて記紀神話は嘘であり、真実は大陸から渡ってきた出雲族は摂津国で物部氏と姻戚関係になったと神主さんから聞きました。
そしてその後に出雲族は物部氏との諍い負けて淡路島逃げたと言っていました。
もしかしたらその後に淡路島から日向国に移り、再起を図る前に阿波国にいたのかもしれません。
《歌碑》
👁チェックポイント‼️
事代主御歌
躬は此所に 心は粟の斎く島 事代主と 崇めまつれよ
と書かれています。
この粟の斎く島というのは事代主神社の向かいにある吉野川の善入寺島という日本最大級の川中島のことであるとされています。
鎮座地にある伊月=斎きと読めることから、この善入寺島は事代主神社における神域とされていたのかもしれません🤔
《末社・鎮守神社》
《末社群》
なんかいろんなところに点在してますね
《末社?》
大住大明神と書かれています。住吉ではないようですし、よく神社関係で考えるなら大隅国の一族?
《本殿》
入母屋造です。
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