臨江寺

徳島県 佐古駅

徳島市にあるお寺です。
眉山の麓をぐるっと散策していてお見掛けしたのでお参りしました。
正直に言うと　ぐるっと一周はできていなくて　いちばん北にこの臨江寺があったので　これより南側に回ったという感じです。
本当にぐるっと一周しようと思うと　あと1日必要ですので　また訪れます。
境内に広い墓所をおもちで　調べたところ　白雲院（蜂須賀正勝の側室）　糸姫（黒田長政正室）と　有名な方が眠っておられました。
本堂に上がってのお参りはできませんでしたので　前で手を合わせました。

ネット情報です。
山号は桃渓山　宗旨宗派は臨済宗妙心寺派　ご本尊は観世音菩薩　創建年は1605年（慶長10年）　開基は宝珠院・明堂和尚です。
阿波志や寺伝によれば　江戸時代初期の1605年（慶長10年）に明堂和尚が牛蒡庵と号する一庵を建立したのが始まりで　当初は曹洞宗であった。
1626年（寛永3年）　蜂須賀正勝の側室である白雲院を当寺に葬り　白雲寺と改称。
その後　臨江寺に再び改称した。
1644年（正保元年）　正勝と白雲院の娘・豊前中津城主・黒田長政の正室であった宝珠院が亡くなる一年前に菩提寺とするため　2代目徳島藩主・蜂須賀忠英から寺領として新たに20石が与えられた。
1646年（正保3年）　小松島の豊林寺（廃寺）により香南和尚が入寺し現宗派の寺となる。
香南に次いで入寺した南山和尚の両人は本山の京都・妙心寺に昇住している。

糸姫の菩提寺