しずじんじゃ
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静神社の編集履歴
2023年09月14日 23時19分
ふりがな
しずじんじゃ
ご由緒
往古より馬頭村に鎮座(字片根)し、創建は遼遠にして詳らかではない。
元は八幡宮と称し、武茂城主の守神であり、後には佐竹城主の守護神として崇敬保護された。
その後、佐竹氏は秋田に移封されて当地は水戸領となり、二代城主徳川光圀による元禄7年(1694)以降の社寺大改革の際、「靜神社」と改名し、武茂川北方向の愛宕神社境内中腹に遷座し、手力男命を合祀した。
宝永2年(1705)4月神殿・神楽殿等を改めて建立。
文政9年(1826)2月出火により本社が残らず焼失し、天保9年(1838)4月再普請が成就して、遷宮祭を斎行した。
明治33年2月より本町真中の字舘山に、本殿(白木総彫刻造、天保7年6月造営)を陣車で奉曳遷座し、石碑や階段石等すべて移動。
翌34年4月遷座祭を斎行する。同38年幣殿・拝殿を初め石段・天水桶・鳥居・神橋等完備。昭和55年鳥居再建。
平成5年4月14日須佐之男命を合祀し、平成12年5月1日遷座百年祭を斎行する。
地区総鎮守神として深く崇敬され、5月例大祭の付け祭(たけのこ祭)が行われている。
鎌倉・南北朝・室町・戦国以来の山城の跡を残す武茂城跡を神域とする杜には、樹齢約七百年の杉の大木(本丸八幡宮左右)、樅の木を初め、樹齢約三百~二百年といわれる江戸彼岸桜・榎・楓ほかが繁茂林立する。
栃木県神社庁HPより
駐車場
参道入り口に15台程度止められる駐車場があります
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