そうしんじ|真言宗智山派|稲毛田山
崇真寺(開運犬り切不動尊)のお参りの記録一覧
北関東三十六不動尊霊場第20場札所、崇真寺様にお参り致しました🙏
女性の僧侶様がお昼時にもかかわらず、気持ち良く対応してくださいました🙇♂️
北関東三十六不動尊霊場です。ご本尊胎蔵界大日如来。札所本尊不動明王。創建時代神亀5年『奈良時代』開山、開祖 妙尊上人。です。
駐車場に着いて車から降りると、スピーカーより、お経が流れて来てます。
御住職さんと色々な話しをしてくれました。
我が家の菩提寺さんとお知り合いだそうでびっくりでした。同じ真言宗智山派ですもね!
四国八十八ケ所お砂踏みが出来るのです
説明を受けてからの体験です。
八十八ケ所お参りして来ました。
全部参拝終わりますと、満願之証を頂けます。四国八十八ケ所巡りをしますと、地元住民の方よりお接待をされると、耳にします。御住職さんより、お接待を受けました。ありがとうございます。
体験出来て気持ちがスッキリしました。
また、体験しようと思いました。
北関東三十六不動尊霊場🌅
今年中に満願しちゃおう企画🈵
題して「ハッスル巡礼36」第9弾‼️は
第二十番巡礼場の真言宗崇真寺へ🙏
御本尊は真言宗最高位の大日如来様☀️と
もちろん不動明王様も鎮座しております☀️
不動堂にある不動明王像は弘法大師様が一夜のうちに
彫ったものといわれております。
この不動明王は寺の供物を盗んだ犬を切り捨てて
疑われた小僧の潔白を晴らしたことから
「開運犬切不動明王」と呼ばれるように
なったそうです。
🐶は煩悩で生きてますから盗むだなんてそんなそんな
犬に対して容赦なしの御不動様😭
🐶悪霊にでも取り憑かれていたのかな?
初代住職妙尊以降10世までは
皇族出身の僧侶といわれております。
そのため瓦には菊の御紋が施されています。
格式が高いお寺ですね。
またまた徳を積む事が出来ました⭕️
本日の徳々ポイントは御朱印料300Pと
なんだか可哀想な🐶
この300Pは🐶に捧げましょう。
いつまでも安らかにお眠り下さい🙏
あなたの隣にハッスル巡礼🈵
楽しくお参りハッスル巡礼🈵
しあわせ降臨ハッスル巡礼🈵
せ〜の〜
ハッスル🌈ハッスル🌈
御不動様☀️
本日もお導き下さり
ありがとうございました😊
次に行く方向と逆だったのですが、近くに地味に巡礼中の北関東三十六不動霊場の一寺があるのを知って、ちょっと寄り道してみることにしました。
通称「犬切り不動」
まんが日本昔ばなしにも取り上げられた民話の伝わるお寺です↓
てかお不動さん起動が遅い!サンチンが犬に噛まれる前にライトセーバー振るってやれよ(>_<)・・・と思いましたが、お供え泥棒は大目に見るけどサンチン襲撃は赦さねぇ!(゚Д゚#)と、ちゃんとお不動様基準に沿って起こした奇跡なんですねw
たとえ強面の憤怒相でも仏様、ムダな殺生はいたしません。
おそらくサンチンも実際に怪我するほどの目にあったのでこの後は真面目に修行するようになったろうし、和尚も怪我した弟子を労ることで師弟関係も良好になってめでたしめでたし☆
仏の功徳というものは一番効果的なところで現れるという深い意味も込められたお話かと思います。
さて実際にお寺に着いてみたところ・・・うお!鐘楼が潰れとる!!( ; ロ)゚ ゚
お不動様に切られた大犬の逆襲・・・ではなく3.11の爪痕のようです。
東日本大震災は、幸い自分は直接の被災地からは遠く離れてましたが、震災後の混乱で当時勤めてた会社のブラック面が噴出して転職するキッカケになったり、これを基に「絶対に社畜にはならない」という信念を持つようになったりとか、人生に少なからぬ影響を与えた出来事。
思えば寺社に目を向けるようになったのもこの頃からだったような気が・・・やっぱ人生一寸先は闇みたいな出来事を経験して無意識に心の拠り所みたいのが欲しくなったのかもしれません。
10年以上経ってだいぶ記憶も薄れてきてましたが、未だこのように完全復興ならずという所もあるのを見て良い戒めになりました。
庫裏に向かったところ犬切り不動なのに犬がお出迎え。
もちろん化物大犬ではなくキュートな柴犬(*´ω`*)
御住職はイタズラ小僧のサンチンでも、弟子にお供え物一人占めされたと激怒する和尚でもなくw、意外なことに尼僧様だった!?Σ(*゚Д゚*)
購入はしなかったのですが、やはり尼僧様が勤めてるだけあってカワイイ系のお守りとかいろいろありました。
良いお寺でしたね♪ 寄り道して本当に良かったです。
北関東三十六不動尊霊場 第二十番 開運犬切り不動
北関東三十六不動のもう一つの楽しみ お姿札
駐車場は境内なので、例によって一度表参道に戻る
前夜の激しい雨の影響か、折れた枝などが落ちてました
やや険しい顔のお地蔵さん
もともと名前のある地蔵だったようですが、表札の字がすっかり磨耗して読めず
追分地蔵尊
ここは昔の街道の分岐点だったらしい
お寺の参道に背を向けるように立ってます
山門
何の木だかわかりませんが、山門内に見えるクネクネした木がまるで張り巡らされた血管のようで見事
境内は結構広い
浄水
噴水状で二段ある水盤を伝って流れ落ちる仕組み
水に含まれる何らかのミネラル分で文字の下に筋ができてる
横から1本生える南天が良いアクセント
うお! 3.11の爪痕で鐘楼が潰れてます!Σ( ̄□ ̄;)
しかし見事に柱だけ折れたようで屋根はほぼ無傷・・・不謹慎ですが芸術的な壊れ方ですらある(゜゜;)
撮影時は気付かなかったんですが、良く見ると後ろのお堂の屋根もかなり傾いてますね・・・10年経っても完全復興ならずか(´-ω-)
まずは一番左にあった十一面観音堂から
このお寺のお堂は全て扉開けて参拝して良いようなのですが、これも何か震災の影響なのかこのお堂は木が立て掛けられて開かないようになってました
手前にセルフ印が見えますが、これは御朱印というより御詠歌のような印だった
ここのメインの犬切り不動堂
お線香があったので手向けて参拝(-人-)
・・・どれが犬切り不動だ?(´・ω・`)
やっぱ左の童子付きの一回り大きいやつ?
確かに剣に血の跡のような黒ずみが・・・
ちょっとやって見ました
相変わらず恥ずかしくなる悪字(*_*;
しかもスマホとかPCの自動変換に頼りきってるせいで「困る」とか「治る」とか単純な漢字すら咄嗟に思い出せなくなってる(×_×)
こんなんでセルフ御朱印の墨書きとかまで自分でできるわけねえだろ!w えぇ上三川の長泉寺さんよwww
もとの伝承では、和尚はもっとフシアナで、サンチンは大犬に噛まれておらず、お不動さんは単に満願の日になったから動いただけなのね(^^;
まんが日本昔ばなしがいかに秀作アニメかわかるw
不動堂から本堂へ大きな渡り廊下が続いてます
ここも震災の影響なのか不動堂の屋根がちょっと乗っちゃってて、柱を差して支えてある・・・
子育て・水子地蔵と六地蔵
本堂
スピーカーが見えますが、このお寺もずっと和讃か御詠歌のようなものが流れてます
大犬!?Σ(; ゚Д゚)
・・・ではなくて、あらやだ♪カワイイ柴犬(*´∀`)
全く吠えず、それどころか庫裏に近付いたらすんごい嬉しそうに駆け寄ってきたw
しばらくモフモフを堪能させてもらった(*´∀`*)ノ
あいにくの雨降りの日でした。境内まで車で入り、雨から逃げるように本堂の軒下まで走りました。
雨音に混じりお経を唱える声が聞こえてきました。
これは、あたしもいよいよ、霊力を授かったのか、と思いましたが、実際はスピーカーから読経が流れていたんですわ。
開運犬切り不動尊とは、、犬切っちゃうの?
毎日お不動さまにお供えした食べ物が無くなってしまうのに腹を立てた和尚さんが、小僧の仕業だと思い込み、小僧を叱ります。小僧はお不動様が食べたのでしょうと言ってもとりあってはくれません。そこでお不動さまに二十一日間の汁断ちをして、願かけをします。すると二十一日目の朝、本堂から叫び声がして、お不動様の剣は血で真っ赤。倒れていたのは仔牛ほどの白い猛犬だったそうです。それ以来、開運犬切り不動尊と呼ばれようになったそうです。
日本昔ばなしにも取り上げてられたそうです。
本堂
横にスピーカーがあり、お経が流れていました。
木製の渡り廊下は犬切り不動尊に繋がっています
犬切り不動尊
下から見上げると迫力あります。
不動明王が安置されています。
犬切り不動尊の奉納絵でしょうね。
竜が巻き付く立派な灯籠
観音堂
こちらの彫刻も見事です。
直接境内に入ってしまいましたが、表はこちら。
山門
塀が3.11でズレましたが、いつの間にかもとにもどっていたそうです。
山門をくぐると、すぐにこの木がみえました。
3.11で鐘楼が倒壊しました。
そのままです。
ご住職曰く、お檀家さんもかなりの被害を受け、鐘楼を直す事は見送っています。
屋根の下に突くことのできない鐘がじっとしていました。
お茶とお菓子の接待を頂きました。
倒壊した鐘楼の話もして頂きました。
ご自宅の玄関のガラスもガムテで修正したままでした。
3.11の復興はまだまだです。
おまけに疫病流行で、どうなることやら。
犬切り不動さまに切ってもらいまひょ。
2020年1月22日参拝
北関東三十六不動尊霊場 巡礼
第20番札所 開運犬切り不動尊 崇真寺
不動堂
観音堂
本堂
御朱印 北関東三十六不動尊霊場
稲毛田山 金剛王院 崇真寺
平成31年に参拝しました。
こちらは不動堂の堂内で参拝させていただきました😄
参拝後、お茶と色々なお話を聞かせていただき、とても楽しい時間を過ごせました😆✨
北関東三十六不動尊霊場
第二十番
稲毛田山 金剛王院 崇真寺
(開運犬り切不動尊)
御詠歌
法の道 誓を結ぶ崇真寺
慈悲の恵みに 雲晴の月
御朱印と一緒にいただいた御影です。
三十六不動尊の納経軸にいただいた御朱印です。
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