なすゆぜんじんじゃ
那須温泉神社のお参りの記録一覧
最近マイブームの“公共日帰り温泉”で参拝しました。今回のルートは鹿の湯→那須温泉神社→殺生石→鹿の湯の周回コースと言ってもお散歩コースです。何十年振りに“南ヶ丘牧場”を見学、この辺りの紅葉は見頃でした。
御朱印
“鹿の湯”の駐車場を利用します。
徒歩で“温泉神社”へ
“温泉神社”から“殺生石”へ
“殺生石”から“鹿の湯”へ
ビニール袋付きのタオル。
“南ヶ丘牧場”へ
抜群のお味でした。
“芦野温泉”杖の忘れ物が多いと有名。
夕方4時からだと入浴料750円とリーズナブル。
喫煙所も有り、館内でマッタリ出来ます。
御祭神
大己貴命
少彦名命
誉田別命
大鳥居
社号票
二の鳥居
三の鳥居
那須余一奉納鳥居
参道
綺麗です
手水舎
拝殿
扁額
本殿
神馬
那須の五葉松
御神木
「生きる」
由緒書
殺生石
御朱印
下野国那須郡の式内社です。那須温泉の鎮守社として創建された神社で、源平合戦の屋島の戦いで戦場の扇を射たことで有名な那須与一が、矢を射る際に祈願した神様の一柱にこちらの御祭神の神名を呼び祈願したといいます。その功績によってこの那須郡を総領とし、国民たちはその霊験にあやかるため勧請していき、現在では県内に約80社ほどの温泉神社があります。
《一の鳥居と社号碑》
《扁額》
揮毫者としてあの竹下登さんの名前があります。
《表参道》
《さざれ石》
《社務所》
9時から開きました。
《愛宕神社》
なんかこっち通って本社にお参りする道があるらしいのでこっち登りました。
《三の鳥居》
こちらが総領として那須郡を与えられたときに与一さんが奉納したと伝わります。
《見立神社》
《御神木?》
《手水舎》
水は流れでした。温泉ではなく普通の水。
《由緒書き》
こちらにあるように『延喜式』神名帳記載の温泉名を冠する神社10社は
出雲国意宇郡-玉作湯神社
因幡国巨濃郡-御湯神社
摂津国有馬郡-湯泉神社
伊予国温泉郡-湯神社
陸奥国玉造郡-温泉神社、温泉石神社
陸奥国磐城郡-温泉神社
近江国浅井郡-湯次神社
出羽国平鹿郡-塩湯彦神社
そして下野国那須郡-温泉神社と思われます。おお、ホントに10社だ。
これ以外にも温泉地に建つ元式内社は多くあります。
《拝殿》
とても立派です。
《扁額》
こっちは揮毫者として千家尊祀と先代出雲国造の名前があります。
《拝殿内部》🙏
👁チェックポイント‼️
湯本を含めた那須温泉郷は古くから朝廷にも認知にされた重要温泉場の一つで、六国史にも登場し貴族たちも湯治のために遠路はるばる行っていたものも多かったのです。また那須岳の南麓には皇族の那須御用邸があり、現在もその重要性は維持されています。
県内の温泉神社は他の温泉街の鎮守のとしても祀られている他、那須与一さん以降の那須氏たちが自分たちの領地に勧請していったのもあって、温泉がなくとも温泉神社があるという珍しい例になっています。
《九尾稲荷神社》
拝殿右手にあります。
《眷属像》
尻尾をよく見ると枝分かれするかのように線が入っています。
《盲蛇石》
目の見えない蛇の冬眠を手伝ったところ、その蛇がいたところに湯の花がついていたという伝承があります。
《賽の河原》
数多くのお地蔵さんと積まれた石が見られます。かつて殺生石から出ていた毒ガスにやられてしまった人たちの供養のためでしょうか?
《殺生石》
ちょっと遠くで分かりづらいですが、少し前から綺麗に割れています。
《殺生石側の鳥居》
ここから下に降りると殺生石のところへ一直線。
暇があると娘と那須に向かう。今日は九尾コロッケを食べにきたが、湯泉神社に行かないではいられない。
台風後のムッとする暑さだが、境内は木陰で過ごし易い。
台風通過で観光を兼ねた参拝者も多いですね。
木立の中の参道は涼しい
なんと。蛇が迎えてくれた。
でも、蛇苦手。蛇も側溝に落ちて速攻で逃げていく。
緑の絨毯だね
生きる木には助けられた。
この先にある見川先生を受診した後は必ず寄ってこの木を見せた。
相変わらず凄いね、生きてる。娘は覚えていない様子。覚えとけや💢
拝殿
九尾稲荷
今日は、傘をお被りになっているわ。
割れた殺生石もみえた。
⛩️の向こうは海の様な林が見えた
今日の目的はこれ!
油揚げで包まれたコロッケ!新発売です!
温泉地特有の硫黄のにおいが漂う神社。近くに殺生石がありそこから。
境内社をすべて回って、殺生石も見に行きました。本殿から徒歩5分くらいです。
山を有効利用して神社、境内社があるので階段がたくさんあります。
とくに愛宕神社の階段は、昔ながらの石積みの階段でかつ急、さらには長いので、何とか登って参拝しましたが、帰りは脇の道を使って戻りました。全部回りたいなら最初に愛宕神社に行くのがベター。愛宕神社のわき道を降りると温泉神社のすぐ近くまで戻ることになるので。
見る場所もあり、見ごたえもある神社でした。
拝殿
御朱印(書置きのみ)
温泉神社拝殿の右側にある稲荷神社の御朱印(書置きのみ)
最初の鳥居。
鳥居左側手前には鹿の石像。本物がいてもおかしくない場所なので、目に入った瞬間はびっくりしました。
2つめの鳥居。鳥居+階段のセットはこの先何度も続く。
見立神社(境内社)
見立神社前の鳥居と階段。
また鳥居。暑かったけど、木陰と木漏れ日が気持ちよかった。このころは硫黄のにおいにも慣れていた。
御神木
琴平神社、神明宮、山神社 (境内社)
松尾芭蕉の句碑。『湯をむすぶ 誓いも同じ 岩清水』
那須の名木。たしかにたたずまいがとても立派。
九尾稲荷神社の鳥居
九尾稲荷神社
殺生石へ通ずる小道の鳥居
殺生石。温泉神社から徒歩5分もかからないくらい。何年か前の春先に割れてしまいました。たしか、ひび割れに水が入り込んで凍ったのが原因とか。
空の青、雲の白、草木の緑に対して殺生石付近の無機質な色のコントラストがなんとも。
愛宕神社(境内社)
愛宕神社参拝のために上った石段。けっこう急です。かなり疲弊。きつかったぁ。
愛宕福神水。初穂料(1000円)が必要だったので我慢しました。
ここでも、さざれ石
参拝の足の疲れをいやすのには絶好の足湯 こんばいろの湯。最初の鳥居の手前、鹿の石像の隣にあります。今回は時間の関係で中の確認だけ。
会津の伊佐須美神社さまにつづけて、鎌倉殿にも登場する上総介が絡んだ九尾の狐伝説まいりとして御本社の温泉神社さまと境内社の九尾稲荷さまをお詣り、その足で近くの殺生石をお詣りしました。
会津からの道すがら、温泉神社、賽の河原と硫黄の香りがしていて、昔の人がこの噴気を恐れて殺生石なるものの伝説などを作ったのだろうなと思いつつ、中国の九尾の狐のお話しと結びつけた創造性の豊かさを感じながら社務所へ。
御朱印は、書き置きで日付を入れていただいている間に那須限定「九尾狐の大絵馬」なるものを見つけてしまい、本来願掛けをするためのものなのに、記念品として購入してしまいました。
拝殿
拝殿横に綺麗な苔の絨毯
本殿(九尾稲荷さんから見えます)
ご神木
御本社 温泉神社の御朱印(書き置き)
初穂料500円
九尾稲荷社
石祠
九尾稲荷の御朱印(書き置きです。)
初穂料500円
九尾狐の大絵馬 初穂料1000円
殺生石園地
殺生石
那須の殺生石が大変なことになっていると聞いて是非この目で見なければと思い訪れました。
見事に割れてました。
このご時世にこういうことが起きると、くだらないとおもいつつも九尾の狐について思いをはせてしまいます。
青空に羊雲が浮かぶ、日差しの気持ち良い日に、九尾稲荷神社の御朱印を、頂きに参りました。
玉藻稲荷の伝説はなんだか哀しげですが、こちらは更に神秘的で妖しげな伝説です。
九尾稲荷神社
上空にモコモコした白い雲が浮かんでいます。
御神木の「生きる」
力強い
狛犬に積まれた石達
灯籠に積まれた石達
鳥居の横に鹿!
偽物です。
拝殿横から愛宕神社に向かいます。
山道で熊が出そうで、出ないような雰囲気
愛宕神社
なんとなくハート♥️
石段を下ります。
愛宕福神水
冷たい水でした。
参道に戻れました。
おまけです。
駐車場前のカフェまどかのソフトクリーム
傑作が撮れた!と1人で、盛り上がっております。
栃木県のおすすめ2選🎍
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