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きよたきじんじゃ

清瀧神社の御由緒・歴史
栃木県 東武日光駅

ご祭神《主》大海津美大神
《配》高於伽美神、大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命
創建時代820年(弘仁11年)
創始者弘法大師空海
ご由緒

当社は、弘仁11年(820)弘法大師が日光に来山し、岩壁より一条の滝が落ちいているのを見て、かつて、役小角と雲遍上人が中国の大鷲山の清滝というところで、奇跡に逢った時の話を思い出して、ここが、その地形に似ていることから、この滝を清滝と名づけられ、祠を建てて、清瀧権現とし、大海津美神を祀った。
配神には、高龗神・大己貴命・田心姫命・味耜高彦根命を祀った。
5月15日には、全国的にも珍しい「湯立神事」が行われる。
大釜で塩湯を沸かし、それに笹の葉をひたして、塩湯の滴り落ちる熱湯を神職が頭上より受けるものである。
この笹の葉は、家内安全と無病息災のご利益があるとされている。
(栃木県神社庁HPより)

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