たかはしじんじゃ
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高椅神社ではいただけません
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高椅神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年10月01日(金)
参拝:2020年9月吉日
高椅神社(たかはし~)は、栃木県小山市にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は磐鹿六雁命(いわかむつかり)、国常立尊、天鏡尊、天萬尊、配祀神は木花咲耶姫神・経津主神・高龗神・火産霊神・豊受比売神。料理の祖神・磐鹿六雁命を主祭神とする最古の神社。岐阜県に分社が4社ある。
社伝によると、景行天皇41年(111年)、日本武尊が東征の際、当地に国常立命、天鏡尊、天萬尊を勧請して戦勝祈願をしたのが始まり。景行天皇が日本武尊の東征戦跡を巡視した際、膳臣であった磐鹿六雁命は老齢のため、帝の許しを得てこの地に留まり、飛鳥時代の684年に当地を支配した磐鹿六雁命の末裔・高橋氏が高橋朝臣の姓を授けられ、当社に磐鹿六雁命を合祀し「高椅神社」と称した。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「下総国 結城郡 高椅神社 小」に比定されている。1029年、境内に井戸を掘ると大きな鯉が出たことを京に報告すると、後一条天皇が霊異と感じ「日本一社禁鯉宮」の勅額を授けた。以後「鯉の明神」とも称された。中世以後は、下総国領主の結城氏の保護を長く受け、特に結城秀康は越前福井に移封になった後も代参を欠かさず、明治維新まで続けたとのこと。
当社は、JR水戸線・結城駅の北北東5kmの、田んぼが広がる田園地帯の道沿いにある。大きな隋神門(たぶん昔の仁王門)があるのが特徴で、参道は長く、境内は広々。
今回は、(栃木県にあるが)下総国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分以外には誰もいなかった。
社伝によると、景行天皇41年(111年)、日本武尊が東征の際、当地に国常立命、天鏡尊、天萬尊を勧請して戦勝祈願をしたのが始まり。景行天皇が日本武尊の東征戦跡を巡視した際、膳臣であった磐鹿六雁命は老齢のため、帝の許しを得てこの地に留まり、飛鳥時代の684年に当地を支配した磐鹿六雁命の末裔・高橋氏が高橋朝臣の姓を授けられ、当社に磐鹿六雁命を合祀し「高椅神社」と称した。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「下総国 結城郡 高椅神社 小」に比定されている。1029年、境内に井戸を掘ると大きな鯉が出たことを京に報告すると、後一条天皇が霊異と感じ「日本一社禁鯉宮」の勅額を授けた。以後「鯉の明神」とも称された。中世以後は、下総国領主の結城氏の保護を長く受け、特に結城秀康は越前福井に移封になった後も代参を欠かさず、明治維新まで続けたとのこと。
当社は、JR水戸線・結城駅の北北東5kmの、田んぼが広がる田園地帯の道沿いにある。大きな隋神門(たぶん昔の仁王門)があるのが特徴で、参道は長く、境内は広々。
今回は、(栃木県にあるが)下総国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分以外には誰もいなかった。
境内南端入口にある<社号標>。鳥居はなく、代用で竹が2本立っていて、紙垂が付いた縄が掛かけられている。
長い参道に沿って、朱色の燈籠がたくさん立っている。
参道を進むと、やがて<隋身門>が大きくなってくる。手前には<高椅神社>の扁額が掛かった<青銅鳥居>。
参道右側にある<手水舎>。柱がかなり太いのが特徴。
隋神門は、赤をベースとしながらも、細かい彫刻に極彩色の彩色があったりして、なかなか美しい。
隋神門をくぐる。上の細かい彫刻も、守護神像の矢大臣・左大臣も発色がビビッド。塗り直して間がないのかな。
隋神門をくぐったところ。燈籠が続く。
参道右手にある<神楽殿>。
<拝殿>全景。なかなか大きなサイズ。
<拝殿>正面。装飾は少なくシンプル。質実剛健な感じ。
拝殿正面に掛かる扁額には、<正一位 高橋大明神>とある。あれ?<高椅(たかはし)>の漢字が違う?(^_^;)
斜めから<社殿>全景。
拝殿の後ろの<本殿>。拝殿に比してバランスとしてサイズは小さめだが、本殿だけ見るとしっかりした造り。
社殿の左手にある<境内社>。
社殿の右手にある<境内社>。
拝殿前から、<隋身門>を望む。裏側から見ても、きれいな彩色。
隋身門の内側に掛かっている奉納絵画類。
境内東側に立っている<夫婦御神木>。
境内の東方の景色。田んぼに浮かぶ林の中に宮司さんのお宅がある。御朱印はそちら。
手入れが行き届いた境内は気持ちが良い。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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