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2021年05月19日(水) 22時28分 byくし

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愛宕神社由緒
 本社の祭神、火産霊神をいつ創祀したか■■■不詳であるがかつて当社は、東流する思川■■■にあって、西に氏子の屋並を睥睨し、これ■■■して鎮座していたが、大正五年四月、現地■■■した。
 そもそも愛宕神社はその性格としては「火の神」であるが、これはまた村境にあって、村落を守る社でもあった。
 佛教伝来後、神道と佛教とが習合し、仏(本地)が衆生を救うために、権に神の姿となって現われた(垂迹)とする考えが広まった。これによって、愛宕神社の本地仏は勝軍地蔵とされ、愛宕権現とも称されるようになった。
 この習合は、愛宕神社と地蔵尊が元来境界や大地に関係していると云う相似性によるものであるが、更に勝軍を冠するに到ったのは境の神、塞の神を塞地と呼ぶところからの転訛であるという。
 しかもこの勝軍という名によって中世武人の大なる崇敬の的ともなったのである。
 さて当愛宕神社は村境に鎮り良民の安寧を守って幾星霜、明治三十九年四月十日社殿は一新され遷宮にもよく耐えたが、この度老朽化を嘆く氏子一同の総意は、ここに新築の美を更に■わった。
 古来、当社の例祭は、十月二十四日である。
 昭和六十二年丁卯十月吉日
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