御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

くまのじんじゃ

熊野神社のお参りの記録一覧
栃木県 野木駅

くし
くし
2023年04月10日(月)
1450投稿

野木神社から南西に約1km行った所にある神社。
ここも本日お祭りと聞いてたのですが、これは誤情報でまだ数日先でした(^^;
こちらは太々神楽ではなくささら祭りで少年も参加。これで少女限定の血方神社と野木神社のお祭りしか行ってないことで生じたであろうロリ疑惑を払拭できるハズだったのに・・・ orz

おそらくここが栃木県最南端の神社です。
・・・正確にはここから650m南に八坂神社を見つけてしまったが祠レベルの小社なので無視(^^;
(さらに厄介なことにその50m南にも教派新道系新宗教と思われる怪しげな神社か寺院があったが、当然そんなのは見なかったことにw)
あとはまぁ、ここから3~4km東の方にも栃木県の別の突出部があってそこのほぼ同緯度にも稲荷社を2つ見つけてしまったのですが、こちらも規模が全然及ばないのでやはりこの熊野神社を栃木県最南端の神社としたい。

何気に703年創建という結構な古社でもあります。
やや長めの参道が続いてて、3つの鳥居と8体もの狛犬に守られてます。
無人社ですがそれほど荒れた感じはしなかった。
スピリチュアル的なことは私はわかりませんが、個人的には静かでわりと清々しい感じの神社でした。
そういえばこういう神社にありがちな、ジメジメ感や泥臭さは感じなかったかも・・・まぁ単に風の強い日だったからかもしれませんがw

熊野神社の鳥居

一の鳥居
左に多数の車が止まってたので、やっぱりお祭りか!と期待したのですが関係なかった(^^;

熊野神社(栃木県)

参道の両脇はイチョウ並木なので秋に来るのが良さげ

熊野神社(栃木県)

二の鳥居

熊野神社(栃木県)

右側は切り通しの道になっているのですが、ここの神社側の壁がレンガ積み
すぐ近くに旧下野煉化製造会社煉瓦窯という近代工業遺跡があるのでその関係かと
この施設については少し後の投稿でご紹介します

熊野神社(栃木県)

下から見るとこんな感じ
すぐ近くに旧下野煉化製造会社煉瓦窯という近代工業遺跡があるのでその関係かと
この施設については後の投稿でご紹介します

熊野神社(栃木県)

レンガ壁の写真を撮ろうと端に寄ったところ、おそらくレンガ壁の建造記念碑が倒れてることに気付く
踏まなくて良かった(*_*)

熊野神社(栃木県)

三の鳥居

熊野神社(栃木県)

エビ反りになった狛犬
結構大きい
この神社は全部で8体の狛犬に守られてるとのこと

熊野神社の手水

水道の手水舎
定期的に清掃されてるのかわりと清潔でした

熊野神社(栃木県)

左側に一つ目の境内社

熊野神社(栃木県)

浅間宮とあり

熊野神社(栃木県)

お宮の前に小御嶽神社の石神
富士山の五合目にある神社とのこと

熊野神社(栃木県)

左に廃墟

熊野神社(栃木県)

お宮の中には、浅間神社、馬力神社、愛宕神社と彫られた石神

熊野神社(栃木県)

右側にも境内社が2つ

熊野神社(栃木県)

手前は神明宮でした

熊野神社(栃木県)

ここでは神明宮も社のない石神

熊野神社(栃木県)

奥の境内社

熊野神社の建物その他

うーん・・・大杉神社かな?

熊野神社(栃木県)

レンガの上に乗った石神と石祠
なぜかこの神社は横向きに設置されてる

熊野神社(栃木県)

単に南向きにしただけか? それとも何か意味があるのか?

熊野神社の建物その他

一番奥の狛犬と社殿

熊野神社(栃木県)

拝殿はそこそこ立派
古びた提灯が付けられてる

熊野神社(栃木県)

雨樋の形がちょっと凝ってます

熊野神社(栃木県)

拝殿内
毎年ささら祭りが行われるためちゃんと管理されてる感じ

熊野神社(栃木県)

右側に石造りの神庫
・・・と思ったけど、ナントカ大神と書かれてるのでこれも境内社??

熊野神社(栃木県)

右後ろに二宮さん

熊野神社(栃木県)

なかなか目力のあるニノ(゜゜;)
これ学校にあったら絶対に夜中にグラウンド走ると思います(((;゚Д゚)))

熊野神社(栃木県)

ニノの後ろに摂社群
ここも祠より石神が多い、出羽三山と愛宕山、秋葉山
本殿自体が熊野だし、石神の山神が多いことから修験とか山岳信仰の匂いを強く感じる

熊野神社(栃木県)

一番右はお稲荷さん
どうやら神明塚と帯屋塚という所にあったものを合祀したようです

熊野神社(栃木県)

彫刻などは少ないが、長い神橋で拝殿と繋がれてる立派な本殿

熊野神社(栃木県)

周辺を散策して戻ってきたところ、神社前に古い祭礼日案内があるのに気付く
4月に祭りが集中してますが、やはりどうも14・15日の神社祭・例祭が、現在のささら祭りの日に当たるようです

もっと読む
断捨離
断捨離
2021年07月20日(火)
1353投稿

大宝三年(703)紀州熊野の川島対馬がこの地に住み着き、開墾し村を起こしますが、土地を鎮める神社がなかったので、紀州熊野神社の御分霊を現在地にお祀りしたのが始まりです。
春の例祭では病気などの魔除けや豊作を願い「ささら獅子舞」が奉納されます。
長い参道には年代の違う三つの鳥居がありますが、各時代で大切にされ奉納された物なんです。
長い間、地域に根付き、共に生きてきた神社なんだと感じました。

熊野神社の鳥居

一の鳥居
青空が綺麗ですが真夏の暑さです。
手前には太鼓橋があって、なかなか立派です。

熊野神社の歴史

由緒書き

熊野神社の建物その他

銀杏などの木立の中に参道があります。

熊野神社の建物その他

木立はレンガの壁で出来ています。
この辺りはレンガの生産地です。窯で焼かれたレンガを馬車で運んだレンガ道の名残りだそうです。
たくさんの木々の成長を支えています。

熊野神社の鳥居

ニノ鳥居

熊野神社の建物その他

スダジイと

熊野神社の鳥居

三の鳥居

熊野神社の狛犬

始めに現れる逆立ちしたような厳つい狛犬

熊野神社の本殿
熊野神社の狛犬

次の狛犬はちょっと小さくて、時代も古そう

熊野神社の末社

境内社

熊野神社の本殿

拝殿

熊野神社の芸術

これ、素晴らしい。

熊野神社の像

拝殿の奥に二宮さんが、森と同化していました。
この二宮さんの目線は本ではなくて、こちらを向いているようです。目があってしまった!

熊野神社の建物その他

奉納された数々の碑

熊野神社の末社

境内社

熊野神社の末社

境内社

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ