むらひじんじゃ
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栃木市の郊外に、ひっそりと佇む一社がある。村檜神社(むらひじんじゃ)——その名は古代から下野の地に刻まれてきた。創建は大化2年、すなわち646年。飛鳥の世、律令の形すら定まりきらぬ時代に、熊野大神と日枝大神を迎え、この地に神を祀る社が建てられた。
時代が流れ、延喜式神名帳に名が記されたことで、この神社は国家の認める格式ある存在となる。「下野国十一座」の一つとして、その名は千年を越えて語り継がれることとなる。
境内は、静かである。ただ静かというのではない。人の営みとは異なる、自然と神意が交わる静けさがある。そこに立つ本殿は、室町後期の天文22年(1553年)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されている。時を経た木組みの曲線、苔むした礎石、飾りすぎない意匠にこそ、神域の品格が宿っている。
観光というより、対話に近い場所だ。神と向き合うでもなく、ただ寄り添うような感覚。1300年あまりの時の襞の中に、ひととき身を置く——村檜神社は、そうした心の歩みを静かに受け止めてくれる。
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村檜神社(むらひ~)は、栃木県栃木市岩舟町にある神社。式内論社で、下野國三之宮。主祭神は誉田別命、配祀神は熊野大神と大山咋命。別名は「村檜八幡」。本殿は国指定の重要文化財。
社伝によると、飛鳥時代の孝徳天皇の御代646年に熊野大神、大山咋命の2柱を祀り、佐野庄小野寺重合の総鎮守として創建。平安時代の807年に皆川村小野口に鎮座する八幡宮を合祀し、誉田別命を主祭神とした。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「下野國 都賀郡 村檜神社 小」の論社とされており、他の論社として胸形神社(栃木県鹿沼市)がある。平安時代後期には藤原秀郷が唐沢山城築城の際、鬼門にあたる当社を守護神として篤く信仰し、平将門の乱の平定にあたり御神徳の賜物と弓矢を奉納したと伝わる。現在の本殿は室町時代の1553年の建立で、三間社春日造、檜皮葺。国指定の重要文化財となっている。
当社は、JR両毛線・岩舟駅の北北西7kmの緩やかな丘陵地帯の小丘の縁にある。一の鳥居は社殿の500m以上南にあり、かつては大神社であったことが想像される。大通り沿いの境内入口から、坂道と階段を登って行くと神域に入り、その中心に社殿がある造り。国指定の重要文化財になっている社殿は室町時代の建立で、檜皮葺の屋根が非常に美しく、自分は一目惚れしてしまった。
今回は、下野國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は週末の夕方、自分以外に参拝者は見かけなかった。
※当社は無人社だが、社務所に書置きの御朱印が置いてあり拝受できる。

大通りから見た境内入口。大きな看板が立っているので、割と分かりやすい。

境内入口の<二の鳥居>と<社号標>。二の鳥居の後ろには社務所のような建物と駐車場がある。また、ここから南方に500mほど離れた場所に<一の鳥居>がある。



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