まんがんじ
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満願寺ではいただけません
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満願寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年09月30日(木)
参拝:2020年9月吉日
満願寺は、栃木県栃木市にある真言宗智山派の寺院。山号は出流山(いずるさん)。本尊は千手観世音菩薩。別称「出流観音」。坂東三十三観音霊場17番。
寺伝によると、飛鳥時代に役行者が当地で「観音の霊窟(鍾乳洞)」を発見し、その後奈良時代の765年、日光山開祖の勝道上人によって開山。下野国司の高藤介の妻が子宝に恵まれず、この「観音の霊窟」に籠って生まれたのが勝道上人であるという。平安時代に入った820年に弘法大師空海が勝道上人の徳を慕って参詣し、その折に当山の銘木で千手観世音菩薩を造立した。
当寺は、JR両毛線、東武日光線・栃木駅の北西18kmの出流山の中腹にある。本堂など主要伽藍のあるメイン境内は山裾にあるが、そこから数km登ったところに「観音の霊窟」がある奥の院がある。メイン境内は広々としていて、大きな本堂や大きな庫裡も特徴的。山岳寺院らしい雰囲気に溢れている。一昨年の台風被害で、奥の院までの山道は封鎖されている。
今回は坂東三十三観音霊場の一寺として参拝することに。参拝時は祝日の昼ごろで、参拝者は多くはないが途切れることなく訪れていた。
寺伝によると、飛鳥時代に役行者が当地で「観音の霊窟(鍾乳洞)」を発見し、その後奈良時代の765年、日光山開祖の勝道上人によって開山。下野国司の高藤介の妻が子宝に恵まれず、この「観音の霊窟」に籠って生まれたのが勝道上人であるという。平安時代に入った820年に弘法大師空海が勝道上人の徳を慕って参詣し、その折に当山の銘木で千手観世音菩薩を造立した。
当寺は、JR両毛線、東武日光線・栃木駅の北西18kmの出流山の中腹にある。本堂など主要伽藍のあるメイン境内は山裾にあるが、そこから数km登ったところに「観音の霊窟」がある奥の院がある。メイン境内は広々としていて、大きな本堂や大きな庫裡も特徴的。山岳寺院らしい雰囲気に溢れている。一昨年の台風被害で、奥の院までの山道は封鎖されている。
今回は坂東三十三観音霊場の一寺として参拝することに。参拝時は祝日の昼ごろで、参拝者は多くはないが途切れることなく訪れていた。
境内南端入口にある、<山門(仁王門)>と<寺号標>。境内へは、さらに緩やかな坂道を登る。
駐車場から見た<寺務所>。手前には川が流れている。
川を渡って、境内への階段を登る。
階段を登り切ったところから境内全景。左側の建物は<寺務所>。御朱印はこちら。遠くに本堂が見える。
本堂エリア全景。
参道右側にある<水屋>。
水屋前から<本堂>を望む。
参道の左手にある<弁財天>。
参道右側にある<稲荷大明神>。
<本堂(大御堂)>全景。現在の本堂は、江戸時代中期の1764年建立。
<本堂>正面。建物は五間四方、向拝三間、屋根に唐破風をもつ入母屋造、銅板葺。建物全体に弁柄漆塗り、彫刻には彩色を施し、要所に黒漆塗り。
<本堂>側面を歩いて回る。
屋根下の<龍>の彫刻。色の褪せ具合が絶妙。
梁の彫刻。繊細で手が込んでいる。
朱色の梁・柱に無数の千社札、手の込んだ彫刻と、古刹らしいアピアランス。
本堂右側にある<弘法大師像>(左)と<観音像>(右)。本来、ここが奥の院への入口だが、2年前の台風で奥の院への橋桁が崩落し、入山禁止になっている。
参道右側にある<地蔵像>。
参道右手にある<不動明王像>。
手水舎脇にある橋(開心橋)を渡った場所にある、奇抜な形の<鐘楼>。
社務所とは、川を挟んで反対側にある駐車場にて。傾斜のある砂利の駐車場は、立ちごけリスクが高いので、けっこう苦手...(^_^;)
すてき
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惣一郎1269投稿
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