しおこうしんじんじゃ
鹽庚申神社のお参りの記録一覧
歩いていて鳥居があったので、そばに行ってみました。
洪水で流れてきた石が塩庚申火防の御神体とされて以来ずっと火災がなく、火防の神とされているとのこと。
元気で長生きピンピンコロリは理想ですね!
鹽庚申神社
元文5年(1740)うずま川大洪水により流れついた猿形の御神石が塩売七衛門の屋敷に祀られ、稼業の塩が供えられ塩庚申火防の御神体とされてきました。以来、地域一体の氏子の家屋は200年以上にわたり火災がなく、火防の神として大切にされています。
「見ようよ聞こうよ話そうよ ピンピンコロリの唐申様 呆けよけ下よけ癌もよけピンビンコロリの唐申様」 これはお札の中に唐申様の御姿とそのセリフです。
唐申(幸神)鳥居
「幸神付く付く」と三回唱えて通ると幸神が付くそうです。
拝殿
由緒
うずま公園のトイレの横にあるんですよ(〃ω〃)
でも、来る時に見つけちゃいました。朱の鳥居。
ぐるっと遠回りして鳥居から入ります。
元文五年(1740)巴波川大洪水により猿形の御神体が流れ付き、家業の塩を備えてお祀りし以後地域には火災が起きなかった。いつしか幸神と庚申をかけて、大切にお祀りされている。
「しおこうしん」と読みます。
足元に、可愛らしい表示がありました。
お参りの方法が書いてあります。
幸神はコウシンと読むそうです。
拝殿になります。
しっかりした造りです。
お札が買えます。
こちらが、お賽銭入り口
由緒書き
栃木市の市街地にちょっと変わった神社があると聞き、しかもユニークな御札も受けられるということで行ってみました。
「しおこうしん」と読みます。
場所は巴波川沿いの、いわゆる"蔵の街"と言われてる界隈の南端辺り。
すぐ近くに、蔵の街第5駐車場という公共駐車場があるのでそこに止めて参拝できます
昔、巴波川が洪水になった時に猿の形をした石が流れ着き、この辺りに住んでた塩商人が猿石を屋敷に祀ったところ、ありがたいことが次々とおこり益々栄えた。
後に庚申と結びつけられて、言葉遊びで「庚申=幸神」と呼ばれるようになったという。
栃木市では有名な民話らしいですが、こういう記紀以外の素朴な民間信仰に由来する神様はなんか好きですね(^^)
猿が狩衣着て印を結ぶという面白い神様
後ろはこうなってた
この紙が本体なのか、封紙の方が本体なのか不明
一般に封印されてる御札は開封厳禁ですが、これは最初から開いてるし・・・(^^;
とりあえず戻してそのまま祀りました
近くの橋の上から巴波川を撮影
こちらは橋の南側 水鳥が泳いでました
橋の北側がいわゆる"蔵の街"になります
ここは南の外れなので蔵は見えませんが、公園のトイレや東屋も蔵型w
横にはカフェと思しきユニークな建物もあります
あった!
すぐ後ろに稲荷社もありましたが、後ろのお宅の屋敷稲荷だった(^^;
この通りを「幸神付く付く」と3回唱えながら通ると幸神様が付いてきてくれるそうですが、実は駐車場が鳥居側ではなく神社側にあって先に着いてしまった(^^;)
なので撮影も兼ねて仕切り直しですw
小さいお社ながらも見事な彫刻
本当にあった!(^.^)
自分が行ったときは3枚入ってました
初穂料は500円で、お賽銭として上の四角い穴に入れます
栃木県のおすすめ2選🎌
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