かんろじ|曹洞宗|法雨山
甘露寺のお参りの記録一覧
【完・25】法雨山 甘露寺(曹洞宗)静岡県駿東郡小山町菅沼681
御本尊 甘露王如来(阿弥陀如来)
本堂内の見事な彫刻..唐狭間(欄間)極楽の世界と桃源郷を現している
法雨山 甘露寺(曹洞宗)静岡県駿東郡小山町菅沼681
御本尊 甘露王如来(阿弥陀如来)
ここが入口です。
法雨山甘露寺は、楠木家ゆかりの菊水を寺紋とする曹洞宗の名刹です。
参道
寺伝によると、甘露寺が菅沼のツウジハナの地に建立されたのは、嘉慶元年(1387)といわれています。この年は、南北朝統一の5年前、南北朝分裂の時代【建武2年(1335)~元中9年(1392)の57年間】の末期にあたります。開基は、大楠公楠木正成公の孫に当る、楠木正勝公と伝えられています。
見事な参道、奥に山門
山門
山門から見える本堂。
法雨山 甘露寺(曹洞宗)静岡県駿東郡小山町菅沼681
御本尊 甘露王如来(阿弥陀如来)
本堂から振り返ったときに見える景色です。
本堂の扁額さん。
本堂(内陣)見事な唐狭間(欄間)01
極楽の世界と桃源郷を現している
本堂(内陣)見事な唐狭間(欄間)02
本堂(内陣)見事な唐狭間(欄間)03
本堂(内陣)見事な唐狭間(欄間)04
梅花観音 60 番
法雨山 甘露寺(曹洞宗)静岡県駿東郡小山町菅沼681
御本尊 甘露王如来(阿弥陀如来)
寺宝 宝篋印塔
昭和48年(1973)小山町の文化財第1号に指定されました。
宝篋印塔とは、宝篋印陀羅尼経というお経を納めるために作られた塔であることからこの名がつきましたが、その形は下から基礎、塔身、笠、相輪の四つの部分によって構成されています。
寺宝 宝篋印塔
この宝篋印塔は菅沼地先ツウジハナから移されたものといわれています。
銘文によりますと、応永7年(1400)に甘露禅寺住持比丘徳勝によって、立てられたことがわかり、寺伝の一部が裏付けられます。
境内風景 庭園
境内風景 鐘突堂
境内風景
境内風景 本堂の右から
本堂を斜めから
(参考記事)
寺宝 凖提観音像大幟
(縦37m×横20m..日本最大級の大幟)
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