やまみやせんげんじんじゃ
山宮浅間神社へのアクセス・駐車場
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駐車場に関する投稿
拝殿のない浅間神社
うっそうとした木々の間から見える霊峰富士そのものが拝殿となる山宮浅間神社です
拝殿がないので俗っぽくない雰囲気に魅力されます
御朱印は駐車場脇の案内所でいただきました
厚木に用事があり国道から見える富士山があまりにも美しく、今日なら山宮浅間神社から綺麗な冠雪富士山が観れると思い、用事を済ませてから行ってきました😊
4度目で初めて冠雪富士拝める事できました🗻
御朱印は週末以外は拝殿にある書き置きのみとなります。週末は駐車場横の受付でお願いしておくと参拝後に受け取る事ができます
山宮浅間神社は通称山宮と呼ばれ、往古霊峰富士を神として仰ぎ崇めた人々が山の頂から直接山体を礼拝しました。神聖な霊域で始めから社殿が無く、敷石は祭事執行の際、神官参列者の配列を考慮したもので、最も古い形式の神社です。
御祭神は木花之佐久夜毘売命ですが、古くは富士大神を申し上げ、後には浅間大神とも申し上げました。現在、富士宮市宮町に鎮座する富士山本宮浅間大社の元宮でその御鎮座は極めて古いとされています。
浅間大社の社記によると人皇第十二代景行天皇の御代皇子日本武尊が勅命により東夷を征伐される途次、駿河国で賊の攻撃に遭われた際、陣中で富士の神を祈念され無事、災難を免れられます。尊は深く富士の神の恩恵を感謝され神霊をこの山宮に祀られたと傳えています。
更に、社記には平城天皇の大同元年(806)征夷大将軍の坂上田村麿が勅命により東夷を征討した帰途、浅間大神の神威を畏い奉って現在浅間大社の在る地(大宮と称した)に壮大な社殿を造営し神霊を山宮から遷し奉ったと傳えています。その後、當社と浅間大社との間柄は山宮(元宮)里宮という密接不離な関係を保ちつつ悠久今日に及んでいます。
鳥居を潜り、灯篭の間を通っていくと、お賽銭箱が置かれた拝殿(籠屋というそうです)があり、さらに奥に進むとご神体である富士山の遥拝所があります。本殿はなく、遥拝所から直接ご神体を拝するかたちになっています。
残念ながら雲が出てきてしまい、ご神体を見ることは叶いませんでした。ボランティアガイドさんの説明によると、遥拝所の玉垣は砂の堆積を防ぐために昭和期に新しく作られたもので、世界遺産登録の際に少々問題となったこともあった、ということでした。また、本殿を建てるたびに大風などで倒壊し、結局本殿は建てられることがなかった、というお話も伺いました。
御朱印は駐車場前にある案内所で頂きました。
鳥居
灯篭
手水舎
籠屋
由緒書
説明板
鉾立石
遥拝所
遥拝所
遥拝所石列案内板
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