こうざんじ|臨済宗建長寺派|景雲山
香山寺のお参りの記録一覧
山木兼隆開基「香山寺」
韮山駅から東の山の方へずーっと進んで住宅街を抜けた一番奥。
石の山門の右奥に駐車場あり。
変わったアーチの石の山門をくぐり緩やかな階段を登ったら、右手に御堂(読めない)、左手前に庫裡?、庫裡の間の道を登っていくとすぐお城の石垣のような上に本堂。
本堂右側の道は可愛い紫陽花が通りになっていた。紫陽花の道を下ると山木兼隆の供養塔。
山の麓にあるので広そうだけど移動できる範囲はそれほど広くない。お庭が綺麗。
山木兼隆は、平安後期の伊豆目代。この山木の地に館を構えたと言われる。
治承四年、伊豆に配流されていた源頼朝が以仁王の令旨を受け挙兵し、最初に襲撃したのが山木兼隆の館。その場で討死。鎌倉殿の13人だと第4話。これを機に石橋山の戦いへ続く。
(完・15)景雲山 香山寺(臨済宗建長寺派) 静岡県伊豆の国市韮山山木868-1
御本尊 千手観音菩薩..
源頼朝挙兵の戦で討たれた山木兼隆が開き、墓所ともなった寺院。
NHK「草燃える」ゆかりのお寺
頼朝の旗挙げの際、真っ先に血祭りに挙げられた平兼隆(法名は香山寺殿興峰兼隆大禅定門)を祀る寺です。
境内には兼隆供養塔や室町時代の六地蔵石憧という石塔などが残り、アーチ状の山門は旧韮山県庁の門を移築したものです。
景雲山 香山寺(臨済宗建長寺派)
静岡県伊豆の国市韮山山木868-1
御本尊 千手観音菩薩
景雲山 香山寺(臨済宗建長寺派)
静岡県伊豆の国市韮山山木868-1
入口になります。
山門は、元韮山県庁の門 (明治12年(1879)購入しました。
5)参道
頼朝の旗挙げの際、真っ先に血祭りに挙げられた平兼隆を祀るお寺です。
参道
香山寺周辺には源頼朝挙兵関連の史跡が点在しています。
参道途中に右に密宗開基・平兼隆供養塔
本堂が見えてきました。平成10年に建て直されました。
山木兼隆屋敷跡といわれている場所は香山寺の向かいの丘にあります。
景雲山 香山寺(臨済宗建長寺派)
静岡県伊豆の国市韮山山木868-1
御本尊 千手観音菩薩
10)景雲山 香山寺の内陣
景雲山 香山寺の本堂扁額
山木兼隆は、北条時政との約束で、北条政子と結婚する予定であったという伝説があります。
本堂から下ですが薬師堂になります。
薬師堂
薬師堂の内部
15)庭園
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