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にちれんしゅう ほううんじ|日蓮宗峻嶽山

日蓮宗 法雲寺の境内
公式静岡県 稲梓駅

境内詳細情報

境内案内

本堂は木造で、屋根は瓦葺。昔ながらの古い本堂です。南向きに建てられていますので一日を通して日当たり良好。

建築年月日は現在調査中ですが、昭和8年(1933)に本堂改築及び屋根の葺き替えが行われた記録がありますので、最低でも80年は経過しています。


山門(さんもん)

山門(さんもん)

お寺の入り口である山門(さんもん)。赤胴板葺屋根を支える柱は鉄筋コンクリート造りになっています。昭和41年(1966)9月25日の台風によって倒壊し、その後昭和43年(1968)に再建されました。

七面堂(しちめんどう)

七面堂(しちめんどう)

昭和56年再建。当山本堂の裏山にあり、月原地区を一望できます。
七面大明神(しちめんだいみょうじん)は、法華経を守護するとされる神さまです。末法総鎮守(まっぽうそうちんじゅ)七面大明神とも称されます。日蓮宗が広まるにつれ、法華経を守護する神として全国各地の日蓮宗寺院で祀られるようになりました。

鐘楼堂(しょうろうどう)

鐘楼堂(しょうろうどう)

平成2年(1990)再建された鐘楼堂は、黄金崎美術館閉館のおり、鈴木伊三郎氏より寄贈されました。黄金崎美術館跡地は現在、ガラス作品の展示や工房体験ができる黄金崎クリスタルパークになっています。

かつてあった梵鐘(ぼんしょう)は、江戸時代に鋳造されたものでしたが昭和17年12月8日、先の戦争における物資不足のため供出となり、しばらくの間当山には梵鐘がない期間が続きました。
供出された梵鐘は、当山に残された記録によりますと

享和3癸亥 7月吉日鋳造(中略)当山第15世 日艶代
鋳 師 三島沼上忠左衛門
大願主 郷中大中小施入檀方中
直 径 2尺1寸(約63cm)  丈 3尺4寸(約1m)
重 量 200貫(約750kg)

現在、当山では除夜の鐘を行い、多くの方に鐘を撞いていただいています。

編集:日蓮宗 法雲寺公式
最終更新: 2021年04月12日(月)

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