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南禅寺ではいただけません
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なんぜんじ(なぜんじ)

南禅寺のお参りの記録(1回目)
静岡県河津駅

投稿日:2019年11月03日(日)
参拝:2019年11月吉日
3
伊豆急行線河津駅から徒歩23分。山あいの道をひたすら歩き、急坂を登り切った所にある真言宗寺院。「なぜんじ」とも呼ばれています。
近くのカッパ寺の栖足寺から「トゥクトゥク」と呼ばれるオート三輪みたいな乗り物で近くまで送迎してくれます。(ここからは7分位)
元々は奈良時代、行基によって創建された「那蘭蛇寺」が起源。山崩れで一夜にして埋没したと言われ、その後南禅和尚が仏像を掘り出してお堂を作ったのが今の南禅寺の始まりとされています。創建は1099年頃。ご本尊は薬師如来とされているが、正式には十一面観音菩薩とされています。
掘り出された仏像群は、併設されている「伊豆ならんだの里河津平安の仏像展示館」で拝観出来ます。
仏像群は全て平安前期の作と言われ、東海で一番古い薬師如来や十一面観音など24体が安置されています。
仏像マニアにはたまらないスポットかもしれません。
御朱印は、その展示館で頂く事が出来ます。
ちなみに、京都の「南禅寺」が有名ですが、臨済宗寺院で、南禅和尚が建てた所から「南禅寺」となったそうです。
南禅寺の景色
南禅寺へ向かう途中から見た麓の町。
南禅寺と共に栖足寺を含めた一体が「那蘭蛇寺」の境内とされています。
南禅寺の周辺
南禅寺の建物その他
急坂を登り切ると南禅寺が見えて来ます。
相当キツい坂なのでゆっくりと登って来て下さい。
南禅寺の本殿
本堂①
南禅寺の本殿
本堂②
南禅寺の建物その他
本堂横に併設されている「河津平安仏像展示館」。
ここの受付で御朱印を頂く事が出来ます。
開館は10時→16時まで。
ここのガイドさんが詳しく説明して頂きました。
南禅寺の仏像
資料より。
ご本尊の薬師如来。東海一古い薬師如来像だそうです。
南禅寺の地蔵
こちらも資料より。
地蔵菩薩立像です。
南禅寺の仏像
十一面観音菩薩立像です。
一見、宝冠如来像かと思いますが、最近の調査研究で十一面観音の頭の部分が小さな観音を乗せる部品?がある所から頭の冠は、その後付け加えられたらしい。
ちなみに、御朱印のご本尊はこちら。
仏像群は本来は撮影禁止ですが、特別のご厚意を頂き撮影させて頂きました。

すてき

みんなのコメント3件)

静岡も南禅寺があるのですね。びっくりしました

2019年11月03日(日)

Hokojam社寺巡り様。
当日、栖足寺の住職からさらに奧行った所にありますよと言われて、びっくりしました。
京都の南禅寺の別院と思って来る事もいるそうです。(ガイドさん談)

2019年11月03日(日)

ハマの「寺(テラ)」リスト様、
ご返事ありがとうございますます!
23分間徒歩お疲れ様です。
栖足寺も行かれたのですね!羨ましいです!

2019年11月03日(日)
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