けいまんじんじゃ
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敬満神社ではいただけません
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敬満神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年03月03日(木)
参拝:2022年2月吉日
【遠江國 式内社巡り】
敬満神社(けいまん/きょうまん~)は、静岡県島田市阪本にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は郷社。主祭神は敬満神、相殿神は少彦名命、天照皇大神、速須佐之男尊、合祀神は建御名方命、事代主命、阿遇突知命(かぐつち)、御食都神、高皇産霊神。
創建は不詳。社伝によると、第11代垂仁天皇(紀元前29年~紀元後70年)の御代の創建。当社周辺には古墳時代後期の100基以上の古墳群があり、当社は応神天皇の末裔・榛原氏による祭祀との説がある。国史の初見は『日本文徳天皇実録』860年条に敬満神の神階昇叙の記載がある(なお、遠江国における神階最高位)。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「遠江國 榛原郡 敬満神社 名神大」に比定されている。古くは大井川付近に鎮座していたが、水害により現在地に遷座したとされ、天正年間(1573年~1593年)に掛川藩主・山内一豊から社領の寄進、江戸時代には幕府の命で伊奈忠次から社領の寄進、元禄年間(1688年~1704年)に除地として6石が寄進された。明治時代に入ると、近代社格制度において郷社に列した。
当社は、JR東海道本線・島田駅の南東、島田大橋経由で大井川を渡った南岸の高台にある。周りには茶畑が多い。大通り(県道34号線)に面した広い境内は、背の高い樹木で覆われていて、林の中に参道と社殿がある感じ。社殿周り以外に境内社などはなく、シンプルな造り。
今回は、遠江國の式内社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、自分以外には参拝者はいなかった。
※ネット情報によると、御朱印は正月と例祭日にしか拝受できないとのこと。
南側から境内全景。幹線道路の交差点そば。
境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。細い社号標には「式内 郷社 敬満神社」と刻まれている。
<鳥居>アップ。
境内入口入って左側にある建物。集会所かな。
鳥居をくぐって、まっすぐに伸びる参道を進む。社叢の木々はいずれも高い。
社殿周り全景。空が抜けていて明るい。
参道左側の<手水舎>。
参道右手の<社務所>。
<拝殿>全景。屋根・躯体は、まだ新しい感じに見える。
拝殿前左側の<狛犬>。こちらも新しい感じ。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。上部にはシンプルな「敬満神社」の扁額。扉はサッシになっていて中をうかがうことはできない。
拝殿から参道を振り返る。真っ直ぐな参道が気持ち良い。(o^―^o)
拝殿後ろの<本殿>。拝殿同様、新しそう。やや小さめだが拝殿とのバランスは良好。
本殿の背後は、静かな鎮守の林になっている。
社殿の左側にある<弓道場>と境内社。弓道場は使われなくなって久しい感じに見える。
参道を戻る。御神木の注連縄は掛かっていないが、写真の巨木が見た感じ一番大きい。
見事な造形の巨木の根っこ。巨木好きとしては萌えてしまう~♪ (^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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