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ろくおんじんじゃ

鹿苑神社のお参りの記録一覧
静岡県 磐田駅

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ナオ ユキオ
ナオ ユキオ
2025年12月08日(月)378投稿

遠江國式内社巡り 其の十三

■神社名 鹿苑神社(ロクオンジンジャ)

■御鎮座 磐田市二之宮

■御祭神 大穴牟遅命(大国主命)

■御例祭 十月第一土曜日曜日

■式内社 遠江國六十二座磐田郡十四座
     鹿苑神社(カソノノカミノヤシロ)

■旧社格 郷社
     遠江國二宮

鹿苑神社は延喜式神名帳の遠江国六十二座磐田郡十四座の一社に列する古社です。
◆遠江國は現在の静岡県西部の大井川以西、磐田郡は天竜川と太田川に挟まれた現磐田市を中心とした一帯の辺りを示します。
(遠江国府はこの磐田郡見附に置かれました)

履中天皇四年(五世紀初め頃)に周智郡杉村神戸島(現在の浜松市天竜区春野町杉)に創建され、以来五百年程の間当地にて遠江國二之宮として崇敬されました。
(遠江國一之宮は周智郡森町小國神社)

律令制度下に於いては国司が正月に一之宮、二之宮と巡拝されるのが習わしとされましたが、当地が国府からみても山間僻地に在った為、「政府の御偉いさん、行くの大変じゃね?」ということで、元慶三年(八七九)に現在地に遷座されました。

神社御社号は御創建の当地に於いては宮中に乾鹿壱石(乾燥させた鹿肉)を奉納するために、神域に鹿を囲っていたことに由来しています。

往時は一之宮小國神社に準ずる程の広大な社殿と三百石の社領を有していましたが、戦国時代の兵火などにより失われてしまいました。

現在は住宅街の一角に割とこじんまりとして在る境内ですが、姿は変わっても郷土の歴史を今に伝える大切なお社の一つとなっています。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

四季折々の催しや限定の御朱印をお受けするのも楽しみではありますが、今改めて地元遠州の古社式内社を巡らせていただき造詣を深めよう、と思い立っての巡拝です。

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惣一郎
惣一郎
2022年03月18日(金)1269投稿

【遠江國 式内社巡り】

鹿苑神社(ろくおん~)は、静岡県磐田市中二ノ宮にある神社。式内社で、遠江國二之宮。旧社格は郷社。祭神は大名牟遅命(おおなむち:大国主命)。

創建は不詳。国史の初見は『日本文徳天皇実録』850年条に「鹿苑神」の神階奉授、『日本三代実録』860年条に神階昇叙の記載がある。社伝によると、元は神戸島という山間僻地(山香郡与利郷・現浜松市天竜区春野町)にあったが、平安時代の881年に遠江國国府近くの現在地に遷座した。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「遠江國 磐田郡 鹿苑神社 小」に比定されている。鎌倉時代には遠江國二宮と呼ばれるようになった。遠江國風土記伝によると、室町時代には当社は近郷15カ村の惣社として23石を有し、往時は一之宮・小國神社と並立され社殿宏大、社領300石を有したと記載されている。その後幾多の兵火に遭い、社殿、宝物、古文書等を焼失、江戸時代に入り1623年に社殿を再建、幕府から23石の朱印地を下賜された。江戸時代末までは高彦根命を祀り、「高値明神社」と称していた。明治に入り、郷社に列した。

当社は、JR東海道本線・磐田駅の東南東500mの平地、市街地の中にある。北側には連福寺という寺院に接しているが、それ以外は住宅地が多く建ち並んでいる。境内は一般的な旧郷社相当のサイズで、古巨木を含め樹木が多く立っている。地名の由来となった古社であることは明らかで、境内の古巨木が時間の長さを証明している。

今回は、遠江國の式内社、二之宮であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中、自分以外には参拝者はいなかった。

※御朱印は、府八幡宮(磐田市中泉)で拝受できる。

鹿苑神社の鳥居

境内南西角にある<一の鳥居>と<社号標>。

鹿苑神社のその他建物

一の鳥居をくぐり、東方向に伸びる参道を進む。

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