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だいどういん|曹洞宗橘谷山

大洞院の御由緒・歴史
静岡県 遠州森駅

ご本尊麻蒔地蔵菩薩、馬頭観世音菩薩
創建時代応永18年(1411)
ご由緒

大洞院の開創は後小松天皇の応永18年(1411)時の高僧永平八世の嫡孫、恕仲天ぎん禅師は観音菩薩の教示により、はじめてこの地に錫を留めると、時の将軍足利義持公は禅師の高徳を慕い帰依して自らその荘園とその境内の地とを寄進し、禅師のために一大梵刹を創建し、これを橘谷山大洞院と号したと言われる。恕仲禅師は本師梅山禅師を請して開闢開山となし、自らは第二世となって開堂演法の実をあげ、禅風の挙吹に力をつくしたとある。以来数百年大洞院の門風ますます栄え、法光いよいよ輝き、今や総本山総持寺の五院列祖の第一大源派の派頭にして、末寺3400余ヶ寺の総本寺として曹洞宗屈指の名刹である。
札所本尊である馬頭観音は恕仲禅師諸国行脚の途次、三河国小松原の馬頭観音堂に参籠の折、一夜霊夢により「ご僧の願う勝縁の地は東方遠州飯田の里なり」と告げられる。
後日、飯田城主山内対馬守の帰依により堂宇を建立。当院を開くや、霊験を給うにより鎮守とさす。霊験あらたかにして諸災諸災消除諸願成就は必定なり。
大洞院は別名(森の石松)の寺として知られが、近年は紅葉の美しい寺として県内外にしられ、毎年多くの人が訪れる。

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