はちさきじんじゃ
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楽しみ方蜂前神社のお参りの記録(5回目)
投稿日:2025年11月02日(日) 17時38分34秒
参拝:2025年7月吉日
遠江國式内社巡り 其の六
■神社名 蜂前神社(ハチサキジンジャ)
■御鎮座 浜松市旧北区細江町中川
■御祭神 熯速日命
■御例祭 十月中旬の日曜日
■式内社 遠江國六十二座引佐郡六座
蜂前神社(ハチサキノカミヤシロ)
■旧社格 郷社
蜂前神社は延喜式神名帳の遠江国六十二座引佐郡六座の一社に列する古社です。
※遠江國は現在の静岡県西部の大井川以西、引佐郡は浜名湖北東部の支湖細江引佐や都田川流域の辺りを示します。
浜松市街地から金指街道(国道257号)を進んだ三方原台地のへり、祝田坂の下に鎮座されています。
この祝田坂は徳川武田両軍の三方ヶ原の戦いの決戦地であった、ともされる場所です。
御由緒によると、応神天皇十一年三月八日(280年)八田毛止恵という者が、勅命により遠江国へ下向し、八ケ前と呼ばれた当地を開墾の後に御社を勧請し、蜂前神社と称したとされています。
蜂前神社には、大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公ともなった、井伊直虎の花押のある唯一の古文書「井伊直虎関口氏経連署状」が所蔵されていました。
中世よりこの辺りを治めていた井伊家でしたが、戦国時代にはお家断絶の危機に陥りました。
井伊家を救うために家督を預かり、井伊谷の女領主となって、お家とまだ幼かった跡取りを守りました(その幼児が後の徳川四天王、井伊直政公と成ります)。
蜂前神社は遠江の中世の争乱の時代を見つめ続けていた場所かもしれません。
ちなみに、、
この投稿の境内の写真は七月下旬に参拝に上がった時のものですが、御朱印は時差で神社例祭日に拝受したものです。
授与所の開設日が限られている中で、御朱印帳も新たにお受けする為でした。
所縁ある井伊家全開の赤備えな御朱印帳が大変気に入っていて、今回で三冊目となりました。
🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥
四季折々の催しや限定の御朱印をお受けするのも楽しみではありますが、今改めて地元遠州の古社式内社を巡らせていただき造詣を深めよう、と思い立っての巡拝です。
■神社名 蜂前神社(ハチサキジンジャ)
■御鎮座 浜松市旧北区細江町中川
■御祭神 熯速日命
■御例祭 十月中旬の日曜日
■式内社 遠江國六十二座引佐郡六座
蜂前神社(ハチサキノカミヤシロ)
■旧社格 郷社
蜂前神社は延喜式神名帳の遠江国六十二座引佐郡六座の一社に列する古社です。
※遠江國は現在の静岡県西部の大井川以西、引佐郡は浜名湖北東部の支湖細江引佐や都田川流域の辺りを示します。
浜松市街地から金指街道(国道257号)を進んだ三方原台地のへり、祝田坂の下に鎮座されています。
この祝田坂は徳川武田両軍の三方ヶ原の戦いの決戦地であった、ともされる場所です。
御由緒によると、応神天皇十一年三月八日(280年)八田毛止恵という者が、勅命により遠江国へ下向し、八ケ前と呼ばれた当地を開墾の後に御社を勧請し、蜂前神社と称したとされています。
蜂前神社には、大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公ともなった、井伊直虎の花押のある唯一の古文書「井伊直虎関口氏経連署状」が所蔵されていました。
中世よりこの辺りを治めていた井伊家でしたが、戦国時代にはお家断絶の危機に陥りました。
井伊家を救うために家督を預かり、井伊谷の女領主となって、お家とまだ幼かった跡取りを守りました(その幼児が後の徳川四天王、井伊直政公と成ります)。
蜂前神社は遠江の中世の争乱の時代を見つめ続けていた場所かもしれません。
ちなみに、、
この投稿の境内の写真は七月下旬に参拝に上がった時のものですが、御朱印は時差で神社例祭日に拝受したものです。
授与所の開設日が限られている中で、御朱印帳も新たにお受けする為でした。
所縁ある井伊家全開の赤備えな御朱印帳が大変気に入っていて、今回で三冊目となりました。
🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥 🟥
四季折々の催しや限定の御朱印をお受けするのも楽しみではありますが、今改めて地元遠州の古社式内社を巡らせていただき造詣を深めよう、と思い立っての巡拝です。
すてき
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ナオ ユキオ351投稿
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