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服織神社ではいただけません
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はたおりじんじゃ

服織神社のお参りの記録(1回目)
静岡県遠州小松駅

投稿日:2021年09月24日(金)
参拝:2021年9月吉日
遠江国式内社六二座、最上郡(浜松市の東部)
五座の内の一座です。
「はたおり」の名の通り、織物を司る神・天穂
日命と機械の神・建御名方命が祀られた、織物
に関係深い由緒ある神社です。
(延喜式神名帳では「ハトリノ」と読まれてい
ます)
古来よりこの辺りは綿花の産地として、多くの
織物職人が住んでいたそうです。

    ◆     ◆     ◆

話が逸れますが、某公共放送の「サングラスの
おじさんがブラブラ歩く」番組で、浜松が取り
上げられた事がありました。

「なぜ浜松が楽器の町になった♪」

①頻繁に氾濫が起こった天竜川下流のこの地帯
で、その事象から綿花が栽培されるようになっ
た。
②遠州産の綿花で織られた木綿が評判となり、
大量の織機が必要になった。そのため、複雑な
機工をもつ織機を作ることが出来る、技術の高
い大工職人が浜松に集まってきた。
③地元小学校の輸入オルガンが故障した際に、
医療機器の修理工だった山葉寅楠が、細工大工
を集めてオルガンを修理した。これをきっかけ
にして寅楠は国産初のピアノを独学で作り上げ
た。
④南アルプスから天竜川によって運ばれた木材
と、山を越える乾いた空っ風による乾燥という
地形的な面も、ピアノ作りに適していた。

    ◆    ◆    ◆

古代、京都新熊野神社の荘園として拓かれた、
「羽鳥庄」の中心として鎮座されていたであろ
う由緒正しき御社も、今は住宅も点在する田園
風景の中に静かに佇んでいます。
服織神社の鳥居
服織神社の鳥居
服織神社の鳥居
服織神社の建物その他
服織神社の手水
服織神社の本殿
服織神社の本殿
服織神社の建物その他
服織神社の本殿
服織神社の自然
服織神社の建物その他
服織神社(静岡県)
服織神社の歴史

すてき

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投稿者のプロフィール

よさこい✕御朱印

 よさこい踊りのお祭りでは、高知の「よさこい祭り」、札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」そして名古屋の「にっぽんど真ん中祭り」が三大よさこい祭りと云われているそうです。
 その名古屋の通称「どまつり」を中心に活動する学生チームに娘が参加したのをきっかけに、よさこい(観る専)にハマりました。
「どまつり」系のチームの演舞には、曲に地元の民謡のフレーズを取り入れたり、演舞の題材に地元の文化やお祭り、歴史や伝承などを折り込み各々の地域性を出しています。
 そこから様々な演舞の題材に所縁のある神社仏閣に興味を持つようになり、「聖地巡礼」の証として御朱印も集める様になりました。
 
 娘も就職してチームを卒業したのと、コロナ禍でのお祭りの自粛で、よさこいの方は儘ならないですが、参拝と御朱印集めはコロナ禍でも続けられる楽しみとして、健康維持も兼ねて続けています。

 常々歳を重ねる毎に「謙虚でありたい」と思うようになりました。
神様や仏様の前で日常を暮らせる事への感謝を思いながら頭を下げる事で、とても清々しい気持ちになり大変有り難く感じています。

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