かばしんめいぐう
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蒲神明宮ではいただけません
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蒲神明宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年03月15日(火)
参拝:2022年2月吉日
【遠江國 式内社巡り】
蒲神明宮(かば・しんめいぐう)は、静岡県浜松市東区神立町にある神社。式内論社で、旧社格は県社。祭神は、天照大御神、豊受比売神ほか。
社伝によると、創建は平安時代初期の806年、藤原鎌足十世(ふじわらのかまたりじっせい)の孫、越後守静並(えちごのかみしずなみ)が伊勢神宮の神託を受け、当地・蒲を開拓し、美田550町歩を神宮に寄進して蒲御厨(かばみくりや)とし、神明宮を創建したのが始まり。以降、静並の子孫が神官として御厨の支配者を兼任し蒲氏を名乗ったとされる。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「遠江國 長上郡 大歳神社 小」の論社となっており、他の論社には大歳神社(浜松市)がある。源頼朝の異母弟である源範頼は、当地で生まれ育ったため「蒲冠者(かばのかじゃ)」、「蒲殿(かばどの)」と呼ばれる。戦国時代には今川氏、豊臣秀吉、徳川家康などの武将に社領を寄進され崇敬された。明治時代に現在の「蒲神明宮」と改称し、近代社格制度の下、県社に列格した。
当社は、JR東海道本線・浜松駅の北東2kmの市街地、平地にある。境内はかつて「袖紫ヶ森(そでしがもり)」と呼ばれただけあって、古木が林立する小さな森になっており、広い境内は神聖な雰囲気が漂っている。
今回は、遠江國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は平日の夕方で、参拝者は自分以外にはいなかった。
※当社到着時は16:50であったが、通常有人の社務所は閉まっており、御朱印は拝受できなかった。
境内南端入口全景。東西の幅は広くはないが、南北に長い境内。
鳥居の手前、左側の看板の後ろにある<秋葉神社>。
入口の<鳥居>と<社号標>。
参道をしばらく進むと、<神橋>が現れる。
神橋を渡ってすぐ右側にある<社務所>。御朱印は(たぶん)こちら。
社務所を過ぎたあたりから、<社殿>方向を望む。
参道右側にある<祓戸稲荷神社>の鳥居。
<祓戸稲荷神社>の社殿。
参道進んで左側にある<手水舎>。
手水舎の後ろには<御神木>の楠木がある。
手水舎近くから社殿を望む。社殿前は広々としていて、空がぽっかり抜けている。神聖な雰囲気。(o^―^o)
参道右側にある<辯財天厳島神社>の鳥居。
<辯財天厳島神社>の社殿。
<辯財天厳島神社>は池に浮かんでいる。
<拝殿>全景。神明造。大きく立派。
拝殿前右側に立つ説明書きによると、祀られているのは<内宮:天照坐皇大御神>、<相殿:天手力男命、萬幡豊秋津師比賣命>と書かれている。
拝殿前右側に立つ説明書きによると、祀られているのは<内宮:天照坐皇大御神>、<相殿:天手力男命、萬幡豊秋津師比賣命>と書かれている。
<拝殿>正面。扁額は掛かっていない。
<拝殿>内部。広々として非常にきれいにされている。
拝殿近くの<五社稲荷神社>の鳥居。
<五社稲荷神社>の社殿。
社殿近くの<津島神社>。
建物はないが、説明板が立っている<髙宮>。
本殿を見ようと、拝殿の右側を進むと<鳥居>が現れる。
説明書きによると、この鳥居は2019年に伊勢神宮の月讀宮の鳥居を拝領したものとのこと。
また説明書きによると、祀られているのは<外宮:豊受比売神>、<相殿:国常立尊、天児屋根命、天太玉命>とある。
説明書きによると、この鳥居は2019年に伊勢神宮の月讀宮の鳥居を拝領したものとのこと。
また説明書きによると、祀られているのは<外宮:豊受比売神>、<相殿:国常立尊、天児屋根命、天太玉命>とある。
鳥居後ろの門からのぞいた瑞垣内部。門の前から奥の社殿を拝むことになるが、面白いことに、拝殿から見た本殿の線とクロスしている。非常に珍しい配置~♪ (o^―^o)
奥の社殿アップ。非常にきれいにされている。
瑞垣内に木々が茂っているため見えにくいが、こちらが<本殿>。
本殿近くにある<平和塔>。
<社殿>全景をもう一度。
参道脇には松の古木が立ち並んでいる。
本日の寺社仏閣巡りはここで終了。せっかく初めて浜松に来たので<うふぎ>をいただくことに。
食べログで<浜松市×うふぎ>で調べ、最寄りの名店へ。浜松駅近くの<八百徳本店>。浜松で食べると気分が全く違う。大満足~! (^▽^)/
すてき
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