あいなんじょいなりじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
和物所稲荷神社ではいただけません
広告
和物所稲荷神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年01月08日(土)
(完・14)和物所(あいなんじょ)稲荷神社..静岡県静岡市清水区八坂南町8番7号..
「お菊稲荷神社」ともよばれています。
昔この辺りで和物を売って暮らしていたお菊さんが好きな人を待ち続けた場所。
侍の怒りを買い、斬り捨てられてしまった。
「お菊稲荷神社」ともよばれています。
昔この辺りで和物を売って暮らしていたお菊さんが好きな人を待ち続けた場所。
侍の怒りを買い、斬り捨てられてしまった。
和物所(あいなんじょ)稲荷神社、またの名をお菊稲荷。昔この辺りで和物を売って暮らしていた菊と言う名の女性が侍の怒りを買い、斬り捨てられてしまったとのこと。
その後、この場に立ち寄った旅人に不幸が多発し、村人たちは菊の魂がさ迷いたたっているのだと思い、神社を作り祀ることで鎮めたといいます。
稲作の神であるお稲荷様と共に祀った為、神社はお菊稲荷と呼ばれ、風土病や失せ物・失せ人に御利益があったそうです。
お菊さんを祀った高橋村の人々は、お菊さんが旅人に和え物を売りながら好きな人を待ち続けた場所
5)道路が前にあるのでこのような写真になります。
この神社はお菊稲荷と呼ばれ、風土病や失せ物・失せ人に御利益があったそうです。
無くし物があったらお菊稲荷へ。
無くし物があったらお菊稲荷へ。
この神社にお参りするときには「あえもの」を供えて願い事をし、
叶えて貰えた時には油揚げを供えてお礼するらしい。
叶えて貰えた時には油揚げを供えてお礼するらしい。
お菊さんの物語
京の都のお公家さんの屋敷にお菊さんが奉公していた。
同じ屋敷に仕えていたお侍さんと恋仲になった。
京の都のお公家さんの屋敷にお菊さんが奉公していた。
同じ屋敷に仕えていたお侍さんと恋仲になった。
その侍は鎌倉に旅に出ていった
お菊は、さびしくなり、後を追って鎌倉に向かった
が、ここで疲労で動けなくなった。
お菊は、さびしくなり、後を追って鎌倉に向かった
が、ここで疲労で動けなくなった。
10)村人は可哀想に思い小屋に住まわせ介抱した。
元気になり、ここで「あえもの」を売りながら
お侍が鎌倉からの帰りに通りかかるのを待っていた。
元気になり、ここで「あえもの」を売りながら
お侍が鎌倉からの帰りに通りかかるのを待っていた。
ところがある日、お菊さんにちょっかい出してたもうひとりのお侍に
見つかった
お菊さんが言いなりにならないので斬り殺してしまった
見つかった
お菊さんが言いなりにならないので斬り殺してしまった
哀れなお菊さんを村人は手厚く葬ったが
街道を通りかかる旅人に不幸が続いた
街道を通りかかる旅人に不幸が続いた
和物所稲荷神社と名前を付けお祀りした
14)それで『和物所稲荷神社』は『お菊稲荷』とも呼ばれている。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。