すがじんじゃ
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楽しみ方須我神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

八岐大蛇を倒した須佐男命が奇稲田姫命と共にこの地に日本で初めての宮を作ったとされる須我神社に参拝に行って来ました。
日本初之宮にして和歌発祥の地と呼ばれています。
時間がなかったので、八雲山の奥宮には行けなかったのですが、次に来た時は必ず行こうと思います。

由緒書きです。

鳥居

手水舎

日本初之宮の石碑です。


日本初の和歌が書かれた石碑。



狛犬

狛犬


本殿前野狛犬は古さを感じさせます。



簸の川上に於いて八岐遠呂智(やまたのおろち)を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り「吾が御心清々し」とおっしやつて宮造りをなさった。そのとき美しい雲の立ち昇るのを見て、
「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」
と歌い、日本で始めての宮殿を作り、鎮まりました。これが古事記・日本書紀に記載されている「須賀宮(すがのみや)」であり、日本初之宮(にほんはつのみや)であります。 三十一文字の歌も日本で一番古い歌であり、この地が「和歌発祥の社」と呼ばれる由縁でもあります。また、この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元であり、「八雲立つ」は「出雲」の枕詞であります。
























出雲國神仏霊場巡りにて参拝させて頂いております。
これまた子供のころに読んだスサノオノミコトの神話の地です。
以前ニュースで「日本で一番知名度の低い(場所がわからない)のが島根県」というのを聞いたことがありますが、そもそも出雲は都から見て「辺境」に入る地域ですし、現代でも首都圏に人口が多いことを勘案しても酷い話です。
日本史の流れ全体をみて神道、神話、神社の話が人々から如何に消えていっているのかということでしょう。外国人が日本人に日本のことを尋ねてあまりに何も知らないので驚くという話のはウソではありません。私自身の経験としてそういう意見をいくつも聞いています。
自国の歴史・信仰を軽視する人間が異文化の歴史・信仰に敬意を払えるわけはないと思います。英語力うんぬんより「自国の歴史・信仰に無知」という人間を量産した状況が日本人全体の評価にとって大きなマイナスだと思うのは私の思い違いでしょうか。





















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