かみむすびいのちぬしのかみのやしろ
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神魂伊能知奴志神社のお参りの記録一覧

神在祭期間の出雲大社参拝時にお伺いしました。
昨年は縁結大祭に参列させていただきまして、その教訓から早朝にお伺いしましたが、朝から車の多いこと。
6時になる頃には神社に一番近い駐車場は満車でした。早く来て良かったです。
出雲大社の開門は6時なので先に命水社にお伺いしました。
正式名称は神魂伊能知奴志神社(命主社)
御祭神は神産巣日大神様です。サムハラ神社でもご縁がありますのでご挨拶させていただきました。
命水社からさらに東側へ。真名井の清水にて湧き水をいただきました。こちらの湧き水は出雲大社の神事に欠かせない御神水となっています。せっかくの神在祭ですので、お水をいただきました。
貴重なお時間をありがとうございます。

ご神木のムクノキです。真っ暗でした(笑)

お社です。紙垂がしきりに揺れていたので、歓迎されていたら嬉しいです。

仄かな明かりとムクノキ、お社です。

こちらが真名井の清水です。気温よりも水の方が温かく感じました。

実際の暗さです(笑)また機会がありましたらお伺いします。

🍁秋の中国・四国を巡る旅⑤🍁
出雲大社へ参拝に上るにあたり、事前に色々と調べていたところ「稲佐の浜」に続きもう1箇所、立ち寄るべきとされる場所がありました。それが『命主社(いのちぬしのやしろ)』です。命主社は、出雲大社の摂社という位置づけにあり、ゆかりの深い神様を祀った神社で、出雲大社における重要な祭祀にも関わる位置づけになるようです。
【命主社】
• 正式名称: 神魂伊能知奴志神社
(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)
• ご祭神: 神産巣日神
(かみむすひのかみ)
『古事記』において、世界と生命を生み出したとされる造化三神(ぞうかさんしん)の一柱にあたる大変重要な神様です。
神話的背景として、命主社の御祭神である神産巣日神(かみむすひのかみ)は、出雲大社のご祭神である大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の祖神にあたります。特に、大国主命が兄神たちにいじめられて命を落とした際、母神の願いを聞き入れて命を蘇らせた神様として知られています。この神話的な背景から、命主社は生命の根源、復活、再生といった強い「命」のパワーを持つとされています。そのため、出雲大社で縁結びや福徳を願う前に、命主社で「命」の力をいただき心身を清めるという意義があるのだそうです。_φ(・_・💦
◯参拝ルートにおける位置
命主社は出雲大社の本殿から東側、北島国造館(きたじまこくそうかん)を過ぎた先にあります。出雲大社の銅の鳥居(四の鳥居)を潜らず右に進むと見つけることができます。
まずは出雲大社の賑わいから少し離れ、北島国造館の落ち着いた雰囲気の中を進むと、命主社は鎮座しています。周辺は非常に静かで、厳かな空気が漂っていました。社の横には巨大なムクノキ(椋の木)のご神木があります。その太い幹と天に向かって伸びる枝ぶりは、まさに「命」の力強さの象徴のように感じられます。このご神木と社殿が一体となり、強いパワースポットを作り出している印象を受けました😊
古代からの生命の神様に対し、まずは自分の心身を清め、生命力を高めていただくよう願いを込めました👏また、稲佐の浜で禊を行い、命主社で生命の根源に触れることで、出雲大社で大国主大神に参拝するための準備が整うという、非常に意義深いルートだと思いました。この後は、いよいよ出雲大社の拝殿、八足門、本殿へと進むことになります。
次の投稿に続きます😊


御神木(椋の木)

御社殿


銅の鳥居を潜らずに右に進むと吉野川架かる橋があるので渡ります。

社家通り、左手が北島国造館になりますが、国造館を過ぎた左側に命主社があります。

【神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)】
神魂伊能知奴志神社は、命主社(いのちぬしのやしろ)と呼ばれ、出雲大社の銅鳥居から東へ0.3㎞に鎮座します。出雲大社の摂社。祭神の神皇産霊神は、出雲大社の祭神である大国主大神が、かつて兄弟達の謀略により命を落とした際、2人の神を派遣し大国主を蘇生したという逸話があります。命主社は、命を司る慈悲深い神様が祀られており、強いパワーを感じる社です。
-祭神ー
①神皇産霊神(かみむすびのかみ)…造化三神の一柱(世界に天地が出来た当初に姿を現した三人の神様のうちの一人)。
命主社は、とても印象深い社でした。御神木のムクノキはとても存在感のある巨樹です。空洞化があり、治療痕が痛々しいですが、しっかり生きています。再度、出雲大社参拝の際には、会いに来たいと思いました。

【社殿・ムクノキ】

【ムクノキ・社殿】

【社殿】

【真名井の清水】

【真名井の清水 魚】
飲料水としては利用していないようです。踏み石の近くにハゼ科の魚がいました。ウキゴリでしょうか?すぐ隠れました。

出雲大社の縁結大祭に参列した際にお伺いしました。
出雲大社の出来事はここでは記載致しません。
命水社と呼ばれています。
出雲大社から東側へ少し歩くとお社とムクノキがいらっしゃいました。
御祭神は神産巣日大神様。サムハラ神社奥ノ宮の御祭神の一柱です。大国主大神様が国造りをされる際に生死の境にあるときに幾度となくお救いになられた護りの神様で国造りの大事業の守護神でもあります。
お伺いした際には曇っていて小雨もパラパラと降り出していましたが、ムクノキに触れて見上げたら日が差してきました。
樹齢1000年を超えるムクノキに魅入ってしまい、お社の写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)
機会があれば、緑の繁った時期のムクノキも拝見できたらと思います。
貴重なお時間をありがとうございます。

ムクノキ

ムクノキ

ムクノキ。日が差してきて空が明るくなりました。

出雲国出雲郡の式内社「同社神魂伊能知奴志神社」です。出雲大社から見て東、出雲教の北島国造館から少し歩いたところに鎮座しています。記紀神話において大己貴命さまが兄の八十神さまによって殺されますが、こちらに祀られる神産巣日神さまによって蘇生したことが「命主社」の由来と思われます。

《参道》

《御神木》
推定樹齢1000年のムクノキです。

《拝殿》
神在祭なのもあってかチラホラと参拝者がいます。

《手水舎》
使われていません。

《由緒書き》
伊能知奴志(いのちぬし)→命主に同音で置き換わったんですね。
ここでなんとなく面白いのは、神産巣日神さまと対になる高御産巣日神さまがいます。
高御産巣日神さまは天照大御神さま関連の伝承では本人かその系譜の神様が出て来ますが神産巣日神さまはほとんど出て来ません。
対して出雲における大国主命さま関連の伝承には高御産巣日神さまは出てこないのです。


《本殿》
👁チェックポイント‼️
出雲大社を代表とした建築様式を大社造と呼び、その最大の特徴は入り口が中央から右寄りにあることです。当社も一見同じ大社造に見えますが中央に入り口があり、建物自体が正方形に近くなっています。
この場合は大社造ではなく大鳥造に近いもので、出雲地方でもたまに見られます。

《真名井遺跡》
本殿裏手にあり、小さな祠も見受けられます。
こちらにあった大石を石材として切り出した時、銅戈や勾玉が見つかったんだそうです。
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