ひのみさきじんじゃ
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日御碕神社ではいただけません
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日御碕神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年01月29日(金)
参拝:2020年11月吉日
日御碕神社(ひのみさき...)は、島根県出雲市の北部海際にある神社。式内社で旧社格は国幣小社。現在は神社本庁の別表神社。出雲大社の「祖神(おやがみ)様」として崇敬を集めている。出雲國神仏霊場第20番(結願地)。
境内に社殿(本社)が二つあり、「下の本社」は祭神として天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る「日沉宮(ひしずみのみや)」、境内地より一段高い場所にある「上の本社」は祭神として素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る「神の宮」から構成される。なお、「日沉宮」の名前の由来は、創建の由緒によると日の本の昼を守る「伊勢神宮」に対し、日本の夜を守るという勅命を日御碕神社が受けたことによる。なお、「日沉宮」と「神の宮」はともに本社で上下関係ではなく同格。
現在の社殿は、江戸初期の1644年、3代将軍・徳川家光の名により権現造で再建。
当社は、出雲大社から稲佐の浜を経由し、海沿いのワインディングロード(主に県道29号(大社日御碕線))を30kmちょっと進んだ海際の高台にある。
参拝時は平日の午後、出雲大社とセットで訪れる人が多いのか、辺鄙な場所にもかかわらず参拝者はそれなりにいた。
境内に社殿(本社)が二つあり、「下の本社」は祭神として天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る「日沉宮(ひしずみのみや)」、境内地より一段高い場所にある「上の本社」は祭神として素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る「神の宮」から構成される。なお、「日沉宮」の名前の由来は、創建の由緒によると日の本の昼を守る「伊勢神宮」に対し、日本の夜を守るという勅命を日御碕神社が受けたことによる。なお、「日沉宮」と「神の宮」はともに本社で上下関係ではなく同格。
現在の社殿は、江戸初期の1644年、3代将軍・徳川家光の名により権現造で再建。
当社は、出雲大社から稲佐の浜を経由し、海沿いのワインディングロード(主に県道29号(大社日御碕線))を30kmちょっと進んだ海際の高台にある。
参拝時は平日の午後、出雲大社とセットで訪れる人が多いのか、辺鄙な場所にもかかわらず参拝者はそれなりにいた。
楼門。国指定重要文化財。
手水舎。
楼門をくぐったところ。
左の<門客人社(かどまろうどしゃ)>。国指定重要文化財。
右の<門客人社>。国指定重要文化財。
楼門からまっすぐ進むと<日沉宮(ひしずみのみや)>。御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。もともと沖合の小島「経島(ふみしま)」に鎮座していたが、948年村上天皇の命により現在地に移したとされる。国指定重要文化財。
<日沉宮>の拝殿から右を向くと、一段高いところに<神の宮>がある。もともと後方の「隠ヶ丘」に鎮座していたが、紀元前に現在地に移したとされる。社殿は<日沉宮>と規格は同じで一回り小さい造りとのこと。
<神の宮>の拝殿。御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)。国指定重要文化財。
<神の宮>の本殿・幣殿。玉垣含め、国指定重要文化財。
<神の宮>から更に高いところにある<稲荷神社>。
2段下りたところにある<十九社>。
十九社の奥に建つ<宝庫>。
宝庫の左手に<荒魂神社>。
荒魂神社の左手に<蛭児神社>。
<日沉宮>も本殿・幣殿は一段高いところにある。
<日沉宮>の本殿・幣殿。玉垣含め、国指定重要文化財。
神社の案内板の見どころ紹介によると、屋根の妻飾りには、中央に太陽、右に月、左に星の彫刻があり、それぞれ天照大御神、月読尊(つくよみのみこと)、素戔嗚尊を表しているとのこと。
<日沉宮>の本殿・幣殿と同じ高さの場所にある<韓國神社>。
<日沉宮>の左手に建つ<祓所>。国指定重要文化財。
最後にもう一度<日沉宮>。建物としてバランスがよく美しい。
県道29号(大社日御碕線)から見た日御碕神社。
すてき
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惣一郎1269投稿
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