ながみじんじゃ
長見神社のお参りの記録一覧
特に目的もなく,気が向くままに🚴♀️でウロウロしていたら,道路沿いに看板だけあり,横道に外れるので今まで気になっていたけれど行くチャンスのなかった神社に行ってみることにしました😃いい天気で気持ちがいいです☺️着いたところ,武蔵坊弁慶にゆかりのある神社でした。そういえば源義経に出会った京都や,戦死したのが東北平泉と近畿より東の人というイメージでしたが,実は今の松江市本庄町で生まれたという説もあり,付近にはゆかりの神社やお寺,伝承がたくさん残されています🤗弁慶は和歌山で生まれたという説もありますし,島根出雲の鰐淵寺や,鳥取の大山にも伝説がありますので,偉人の足跡を訪ねる旅も面白そうですね🤗
神社正面です。お社の規模の割に参道がそこそこ長いです。
御由緒書きです。弁慶伝説に触れています。
参道を歩いて行きます。
手水舎かな⁉︎
拝殿が見えてきました。
拝殿です。
お賽銭箱の隣に島根半島四十二浦巡りの御朱印がありました。あと41浦はどこだろう🤔
拝殿と本殿です。
境内社です。
境内社です。
本殿です。
本殿後ろから📸
境内社です。
主祭神として「瓊瓊杵命」「木花開屋姫命」の夫婦二柱の神を祀った春日造変態の本殿を持つ神社で、創建年代は分かりませんでした。延喜式には長見神社と記載されている古社になります。また、出雲国風土記では部分的に欠落されていて定かではないのですが、どうやら長見社と記載されていた模様です。
もともとは近隣の先田谷という場所に鎮座されていたそうで、江戸時代頃には杵田大明神と呼ばれていたのだとか。
陽当たりが良く清々しい境内でした。本殿は新しい材が使われていてキレイでした。この本殿、後背にステキな波の乗る龍の彫刻が施されていますた。部分的に彩色されているのですが、もともとそうなのか、剥離していって残った状態なのかは分かりません。
主祭神が瓊瓊杵命と木花開屋姫命の夫婦であることも山陰では珍しいですね。
話は変わって、日本のあらゆる場所に弁慶の伝説が残っていますが、こちらの長海町は弁慶が生まれた土地と言い伝えられています。ここの神社には弁慶が書いたという「弁慶願状」というものが残っているそうです。神社の裏手(北方面)へ進み山中に入ると、弁慶の母親を祭神とする「弁吉女霊社」があります。母親である弁吉さんは紀伊和歌山のご出身だとのこと。史実かどうかは別としてロマンがあって面白いと思います。
参道と拝殿
社殿全景
本殿
本殿後背の龍の彫刻
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