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長見神社ではいただけません
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ながみじんじゃ

長見神社のお参りの記録(1回目)
島根県東松江駅

投稿日:2022年03月17日(木)
主祭神として「瓊瓊杵命」「木花開屋姫命」の夫婦二柱の神を祀った春日造変態の本殿を持つ神社で、創建年代は分かりませんでした。延喜式には長見神社と記載されている古社になります。また、出雲国風土記では部分的に欠落されていて定かではないのですが、どうやら長見社と記載されていた模様です。
もともとは近隣の先田谷という場所に鎮座されていたそうで、江戸時代頃には杵田大明神と呼ばれていたのだとか。
陽当たりが良く清々しい境内でした。本殿は新しい材が使われていてキレイでした。この本殿、後背にステキな波の乗る龍の彫刻が施されていますた。部分的に彩色されているのですが、もともとそうなのか、剥離していって残った状態なのかは分かりません。
主祭神が瓊瓊杵命と木花開屋姫命の夫婦であることも山陰では珍しいですね。
話は変わって、日本のあらゆる場所に弁慶の伝説が残っていますが、こちらの長海町は弁慶が生まれた土地と言い伝えられています。ここの神社には弁慶が書いたという「弁慶願状」というものが残っているそうです。神社の裏手(北方面)へ進み山中に入ると、弁慶の母親を祭神とする「弁吉女霊社」があります。母親である弁吉さんは紀伊和歌山のご出身だとのこと。史実かどうかは別としてロマンがあって面白いと思います。
長見神社の本殿
参道と拝殿
長見神社の本殿
社殿全景
長見神社(島根県)
本殿
長見神社(島根県)
本殿後背の龍の彫刻

すてき

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