ゆらひめじんじゃ
由良比女神社のお参りの記録一覧
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隠岐國一ノ宮
一ノ宮の中でもなかなか来るのが難しい神社だと思います。
よく見ると至る所にイカ🦑が彫ってあり、とても可愛らしい神社でした。
タクシーの運転手さんが最高の観光案内人でした。
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この神社に参拝するにはフェリーの移動しかありません。
隠岐の西ノ島にある神社向かうため水若酢神社を後にフェリーで移動しました。
菱浦港から小さな船に乗り換えて、15分位で西之島・別府港に着きました。
この神社の御朱印は、港にある観光協会の方が書いてくださいます。
観光客も多く、レンタサイクルなども管理されているので、時間にゆとりを持ってお願いしてください。
神社はタクシーで10分位の場所にあります。とても古い神社ですが、境内は清掃され穏やかな佇まいでした。参拝して往復30分位でしょうか?穏やかな島で、美しい海に囲まれ湾なので厳しい台風もほとんどないそうです。
きっと神様がお守りしているに違いない。
無事1日で2島2社の一宮巡りを終ました。
天候に恵まれフェリーでは大勢の方が移動されておりました。
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空気がとても清涼です。しっとりとしていて落ち着く神社でした。
雨上がりだったからか、柏餅の葉っぱのような素晴らしくいい香りがしました。
御朱印は別府港にある観光協会でいただけます。
由良比女神社のすぐ前、「イカ寄せの浜」に立つ鳥居です。
由良比女命はイカと縁のある神様で、境内にもイカの彫り物があります。
拝殿
御本殿
神社横のしっとりとしたスペース
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隠岐国一宮です。水若酢神社とは別の西ノ島町に鎮座していて、それぞれの島で同じように崇敬を集めていました。
そしてこのサイトでは投稿できてないものもありますが、この神社をもって、一宮巡拝無事終了となりました。お疲れ様でした。
《狛犬》
ご尊顔が大変なことに…
《由緒書き》
《随身門》
なんかアプデしたらものすごい写真ぶれます。
《両側の随身》
《社務所》
無人なのですが、今日は七五三の準備に来られていた宮司さんに偶然遭遇。いろんな話聞かせていただきました。
《拝殿のイカ》
この神社の言い伝えで、御祭神の由良比女命が芋船に乗って渡ってくるとき、手を洗おうと海に手をつけるとイカが手を引っ張ったそうです。
それを詫びてか、神社の目の前の湾内には昔からイカがたくさん集まるそうです。
《本殿》
こちらも基本は隠岐造ですが、明治の建て替えにより春日造変態となっています。
《祭儀庫》
☆チェックポイント!!
こちらの神社の例祭は西暦の奇数年に行われており、隠岐の島の中の祭りでも1番の賑わいを見せています。
今年あったのに行きたかった…用事がなければぁぁぁぁ!!!!
《境内》
ちなみに御朱印は、宮司さんが遠方から来る我々のために観光協会と連携し、窓口で受けることができるようになりました。
《拝殿》
出雲のように太いしめ縄がついてます。
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#由良比女神社
主祭神はユラヒメの命。隠岐汽船のフェリーの船内に、隠岐ジオパーク推進機構が発行した隠岐の神社マップが置いてあって、それにはかっこ書きでスセリヒメの命とある。
#由良比女命
偶然会った西ノ島町在住の方が、親切にも境内や島の名所を案内してくれた。そのとき聞いた話。
由良の浜に毎年現れるイカは、必ず雌雄のつがいでやって来る。雌の方がひと回り小さいので、見分けるのは容易だ。
この時、欲を出して大きな雄を先に狙ってはいけない。そうすると、その間に雌は逃げていく。反対に雌から捕れば、雄は連れ合いを捜してしばらくそこを泳ぎ続けるので、両方とも得ることができると。
イカも人間と同じで、男は一途だが女は薄情というのが、この話のオチだ。
#須勢理姫命
ギョッとしてつい、本殿の方を振り返ってしまった。
古事記で、オオクニヌシの神はあまたの美姫を求めて”葦原の中つ国”各地へ妻問いの旅に出る。
彼が大和へ出立しようとした時、スセリヒメの命は夫に次のような内容の和歌を贈った。「あなたは男ですから、行く先々で若い女性と関係を持つでしょう。でも女である私には、あなたを措いて他にいないの。さあ私の、雪のように白い胸に抱かれておやすみなさい」と。
この歌から読み取れるのは、夫に対する一途な想いのみ。今の我々の感性からすると、もっと主張しても良かったのではとさえ思う。
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