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稲荷大明神ではいただけません
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須勢理毘売
2024年10月20日(日)
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天台宗のお寺である普門院(願応寺)の境内に鎮座されている春日造変態の本殿を持つ神社です。雲陽誌には普門院(信州ノ白狐ヲ祀)の名で記載されています。
記録によると、松平直政公が信州松本城において奉祭されていた稲荷大明神を、松江入城の翌年、すでに城山へ鎮座されている若宮八幡宮へ合祀し、普門院の住職を別当職に任じて祭事にあたらせました。それが今の城山稲荷神社ですが、明治新政府の神仏分離令の際に、二柱を譲り受けて普門院境内の鎮守社へ1870年9月17日遷座し合殿奉祭したとあります。扁額には「旧城稲荷」、「吒枳尼天」が掲げられていました。
寺院に稲荷神社が鎮座されている所は多く見ますが、寺院内の稲荷神社が幕府直轄の管理で祀られている所は珍しいのではないでしょうか。
社殿周辺は駐車場になっていて、きれいに管理されています。松江城の堀川沿いということもあって観光で訪れられる方(普門院にですが)も多く、賑やかでした。
参道と鳥居
拝殿
本殿
本殿
境内と堀川
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