いやじんじゃ
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楽しみ方揖夜神社のお参りの記録一覧

朝の清々しい八重垣神社を後にし、
初めてのお宮・揖夜神社に向かいます。
こちらは、イザナギ・イザナミの伝説でも
有名な、あの世とこの世を結ぶ
黄泉比良坂(よもつひらさか)から程近く
ご祭神はイザナミノミコト。
女性の神様なのです。
嵐が近づき風が吹き荒れるなか
境内の荒神社に祀られた
藁蛇(チーマナイト)を見ていると
自分もあの世とこの世の境、時空を越え
牧歌的な昔に遡ったような、
あの世にトリップしたような、
なんとも落ち着かぬ胸騒ぎを覚えました。
(胸騒ぎは的中し、黄泉比良坂で
どしゃ降りの雨に見舞われるのですが😞)
個人的にとても興味を覚えたこの荒神社。
ぜひ再訪したいお宮が
またひとつ、増えました。



荒神社。ご祭神は須佐之男命。

地元でチーマナイトと呼ばれる藁蛇は毎年10月28日にお祭りが行われ、新しい物に交換されるそう。

拝殿内のお鏡にはなんと、真正面からチーマナイトが映り込んでいる!

どこか牧歌的な雰囲気の漂う境内。

オマケ:黄泉比良坂。この世とあの世の境界。

亡くなった人に手紙を出すポスト。

これが千引石か!?

【揖夜神社(いやじんじゃ)】
揖夜神社は、古代出雲の中心地「意宇(おう)郡」、島根県松江市東出雲町に鎮座します。「意宇」という呼び名は、風土記に記されている国引き神話で、国引きを終えた「八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)」が「意恵(おえ)」と言ったことに由来するとされています。
揖夜神社は、伊邪那岐命の黄泉(よみ)がえり神話の聖地に鎮座します。神紋は、二重亀甲に剣花菱で、出雲国造家の家紋であり、現在の出雲大社の神紋と同じです。
-祭神ー
①伊邪那美命(いざなみのみこと)…伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の妻。国生み、神生みの女神。
出雲国 意宇(おう)六社めぐり ~その1~
古代出雲の中心であった意宇郡に鎮座する六社(熊野大社・神魂神社・八重垣神社・六所神社・真名井神社・揖夜神社)をめぐりました。

【鳥居】


【手水舎】

【手水舎の龍】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【随神門】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【社殿】

【拝殿】




【韓国伊太氐(からくにいたて)神社・本殿】

【韓国伊太氐神社】

【本殿】

【三穂津姫(みほつひめ)神社】


【稲荷神社】

【恵比須神社】

【天満宮】

【荒神社・藁蛇(チーナマイト)】

【荒神社・藁蛇(チーナマイト)】

【椎の木】


【神楽殿】

【本殿】

出雲国意宇六社(いずもこくおうろくしゃ)巡りで、一社目の「揖夜神社」に参拝させていただきました。
意宇六社(おうろくしゃ)とは、
熊野大社、神魂神社、眞名井神社、六所神社、八重垣神社と揖夜神社で、出雲国の中でも特に重要とされる神社で、この六社は奈良・平安時代の出雲国の政治の中心地で、「出雲国府」があった場所に鎮座されているとのことです。
意宇とは、出雲国風土記に、国引きをなさった八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が、「今、国引きを訖わった」と仰せられて、意宇の社に御杖を衝きたてて「おうえ!」と雄たけびを発せられたから、意宇と云う」とのことです。
ご鎮座 不明ですが、多くの古文書(古事記、日本書紀等)に名前が残る神社
ご祭神 いざなみのみこと、大己貴命、少彦名命、事代主命









八重垣神社の次は、松江市東出雲町揖屋に御鎮座する揖夜神社に参拝に行ってきました。去年来た時は御本殿の改修工事をしていましたので神様は右側の仮殿に祀られていました。去年の12月に御本殿の改修工事が終了したとのことで、今回は御本殿を見る事が出来ました。綺麗に改修されまして輝いてました。
近くには黄泉比良坂と言うあの世とこの世の境と言われています。今回は行かなかったですが、一昨年前に行きましたが、昼間でも冷んやりとした涼気に包まれる神秘的なスポットです。
御祭神は伊弉諾命、大己貴命、少彦名命、事代主命になります。
黄泉比良坂の写真は2020年に行った時のを掲載しておきます。

入り口の鳥居

揖夜神社石標



燈籠も改修中でした。

燈籠

手水舎

狛犬

狛犬

しめ縄と門

狛犬

狛犬

門

拝殿

稲荷神社鳥居

二番目の鳥居

稲荷神社

稲荷神社


三穂津姫神社




改修された御本殿。綺麗でした。

御祭神はまだ仮殿に御鎮座されてました。





恵比須神社


天満宮

恵比須神社




神社由緒書き












伊弉諾命が追ってくる伊奘冉から逃れるために置いた岩が並びます。

伝説地石碑

出雲國意宇六社めぐり①揖夜神社⛩️へ参拝🙏意宇とは古代出雲國の政治、文化の中心地、そこに鎮座する六つの社の一社です😊拝殿が工事中👷だったのが残念でした😅これも何かのご縁かも🤔

揖夜神社

鳥居⛩️

由来

楼門

拝殿は改修中でした

仮殿

御朱印直書300円

出雲國意宇六社めぐりパンフレット

美保神社の次は、意宇六社参りの1社目の松江市東出雲町揖夜に御鎮座する揖夜神社に参拝に行ってきました。
残念ながら、本殿の修復の工事が行われてました。神様は横にある仮の拝殿に引越しされてました。完成が待ち遠しいところです。
御祭神は伊奘冉命、大己貴命、少彦名命、事代主命の四柱になります。
黄泉がえり神話の聖地でもあります。
日本書紀にも記されている神社で、言屋社、出雲国風土記に伊布夜社と記され、延喜式神名帳に揖夜神社と記され、朝廷からは貞観9年(867)に従五位上、貞観13年(871)には正五位下の神階を授けられた由緒のある神社であります。
修復が終わりましたら、参拝に行かさせて頂きたいです。

鳥居

由緒書き

狛犬

狛犬

亀の上に灯籠が乗ってました。


狛犬

狛犬

拝殿が修復中だった為、仮の拝殿になってました。

本来の拝殿

天満宮






恵比須神社

修復工事中

稲荷神社の赤い鳥居


稲荷神社


火守神社





島根を去る前、9日木曜日に行ったのに残念ながら御朱印をいただけなかった揖夜神社に、午前10時前に、電車を途中下車し、またうかがいました。

木曜日に16時ころにうかがって、御朱印受付時間外(15時30分までだった)ため、再挑戦で松江からの移動中わざわざ揖夜で途中下車してうかがったのですが、
なんと!!!午前中お休みとのこと!
つくづく縁がないのだと思います。
もう二度と来れない可能性大なので、すごく残念!!!
がっかり😢

安来から揖夜にJRで移動し、揖夜神社におまいりに行きました。


とても厳かな神社です。
御朱印は、11月から6月までは9:30~15:30とのこと。私が到着したのは16時位だったので、残念ながら御朱印はいただけませんでした。

夏の旅行。車を出して頂いて
意宇(おう)六社めぐりへ。
お昼前に
揖屋神社さん到着。
現在仮殿の方へ移っておられました。
此方を参拝してから黄泉比良坂さんへ。
この旅で一番伺いたかった所。

拝殿の後ろが、仮殿さん。

念願の黄泉比良坂。桃を持って来たら良かったな…

揖夜神社(いや~)は、島根県松江市東出雲町にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は伊弉冉命、配祀神は大己貴命、少彦名命、事代主命、武御名方命、経津主命。意宇六社の1社。かつて南北朝時代には「揖屋大社」、戦国時代以降は「揖屋大明神」と呼ばれた。記紀神話に登場する「黄泉比良坂」の比定地の近くにある。
創建は不詳。『日本書紀』斉明天皇5年の条にある「言屋社」、『出雲國風土記』意宇郡の条にある在神祇官社「伊布夜社」、『延喜式神名帳』の出雲國意宇郡の「揖屋神社」に比定されている。『日本三代実録』によると、平安時代の867年に神階奉授、その後神階昇叙の記載がある。出雲国造家との関係が深く、現在でも造営にあたり出雲国造家から奉幣を受けている。
なお、境内社であり、本殿左側にある韓国伊太氐神社は『出雲国風土記』における在神祇官社「伊布夜社」、および『延喜式神名帳』の出雲國意宇郡の「同社坐韓国伊太氐神社」に比定されている。
当社は、JR山陰本線・揖屋駅の北東500mの小丘の縁の平地にある。日本海からもほど近く、周囲の平地は住宅街。境内は広く、境内社も多く見どころは多い。メインの社殿も大きく独特な造りで印象的。本社自体も式内社だが、その横に建つ摂社も式内社ということで、延喜式信奉者としては絶対に外せない。
今回は、本社と摂社が出雲國の式内社であること、本社が県社であることから参拝することに。また、当社参拝で<意宇六社>をコンプリートし、大満足。参拝時は週末の昼ごろ、自分たち以外にも神社好きと思しき人々や七五三か何かの家族が参拝に訪れていた。

境内北端にある<鳥居>。その両側にある燈籠は、亀のような龍(?)が燈籠を背中に載せている面白いもの。

鳥居をくぐって左側にある<手水舎>。巨岩をくりぬいた立派な<手水盤>。

参道左側の<狛犬>。1795年の物で、大きく修復が入っている。

参道右側の<狛犬>。勇ましい風貌がカッコイイ(笑)。上の綺麗な紅葉に見惚れていると、<狛犬>がもう一匹いる?

階段上の<隋神門>を見上げる。11月ではあるが、ちょうど正午の強い日差しにくらくらする。

階段途中左側にある、1844年物の尻上りタイプの<狛犬>。こちらは樹木の陰で見えなかった。

階段途中右側の、尻上りタイプの<狛犬>。紅葉をバックに映える。なお狛犬専門家によると、尻上りタイプのことを「出雲構え獅子」と言うらしい。(^_^;)

こちらが<隋神門>。さすが出雲國の式内社、極太の注連縄がとにかく立派。

隋神門をくぐって、すぐ右側にある<社務所>。御朱印はこちら。

社務所前から、<拝殿>方向を望む。<拝殿>後方の高い場所に瑞垣に囲まれた<本殿>があるのが確認できる。

先に社務所の並びに建っている境内社群を見て廻る。まず社務所の左脇にある、小さな<恵比寿神社>。

その左側にあるのが、参道脇に狛犬や燈籠がある<藁蛇>。農耕神に対して豊作を感謝する出雲地方の風習らしい。

その左隣にあるこちらは<御神木>の椎の木。樹齢600年とのこと。

御神木の左側は<荒神社・大蛇神>。この荒神社の祭神・スサノオが、先ほどの藁蛇の農耕神の正体。

荒神社の左側には、細くスマートな<天満宮>。

荒神社あたりから振り返ると、大きな躯体に大きな注連縄が掛かった<拝殿>。

拝殿には壁がなく、正面には奥の本殿への石階段が見える。

本殿周りに登る階段前に建つ立派な建物。表示がないので何の建物か分からず。

階段を登って瑞垣の内側に入ると、こんな景色が見える。

本殿の左側にあるのが<三穂津姫神社>。

三穂津姫神社の後ろあたりから、本社<本殿>を見上げる。造立時期は不詳。大社造、檜皮葺。

本殿の左側にあるのが<三穂津姫神社>。

扁額を確認。こちらが『延喜式神名帳』に記載されている「出雲國 意宇郡 同社坐韓国伊太氐神社」。

もう一度、本社<本殿>全景。御祭神が伊弉冉命(女神)であるため、千木は内削ぎの<女千木>、造りは<女造>で御神座が本殿の左奥にあって、御神体は右方向を向いて鎮座している。

本殿周りから下りてきて、<拝殿>を望む。

境内奥を見て廻る。まずオレンジの鳥居、赤い鳥居がたくさん並んでいるので進んでみると、

突き当りの小高い場所には<稲荷神社>がある。

稲荷神社の入口鳥居を右方向に進むと、境内外れの高い場所に<火防神社>がある。

入口近くまで戻って、社務所の向かいにある<由緒碑>。読めないかも...(^_^;)

社務所の向かい、奥にある建物。神輿庫とか祭器庫のようなものかな?

日本書紀に言屋社の名で登場する出雲の古社の揖夜神社を参拝してきました。近くにある黄泉比良坂にも行って来ました。とても寂しい所でした。伊奘諾尊が黄泉の國と現世との間に結界を張るために置いたとされる岩が並んでました。ここに来た時にゾーッと寒気がしました。

説明書きと神々の系図

鳥居

由緒書き


狛犬

狛犬

門です。

手水舎





御本殿です。











亀の上に灯籠が乗っかって亀が潰れています。

後から見たところ。

前から見たところ

古事記にも登場する黄泉比良坂の説明書きです。




揖夜神社で御朱印を書いてくれた人が言っていた通りとても寂しい所でした。



伊奘諾尊が死者となった伊邪那美から逃れるために、黄泉の國と現世との間に結界を張る為に置いたとされる岩です。


お祭りの準備をされているのか、本殿周りには垂幕があったり工事の方がいらっしゃり、本殿の写真は撮り損ねました。
他にどなたもいらっしゃらなかったので、御朱印をいただいている間、いろいろ教えていただきました。
お参り後、車で数分の「黄泉比良坂」をたずねました。黄泉の国と現世の境界とされる場所です。亡くなった方への手紙が全国から届き、毎年6月にお焚き上げされるそうです。実際に一筆箋も置いてあります。
私も、10年前に亡くなった父に向けて手紙を書き納めてきました。伝えたいことが伝えられたような清々しい気持ちになりましたよ。
行って良かったです。




頑張る女性の強い味方となる伊邪那美命(イザナミノミコト)
本殿
三穂津姫神社
韓國伊太氐神社
稲荷神社
かつて愛し合い、同じ志を持っていた
伊弉諾尊(イザナギノミコト)と
伊邪那美命(イザナミノミコト)の二人ですが、イザナミノミコトの死をきっかけに、
イザナギノミコトは「生者の国」、
イザナミノミコトは「死者の国」と
それぞれの道を歩むことになります。
イザナミノミコトは、
夫イザナギノミコトと共に
国生みをした
いわば妻・母としての愛の深い人です。
参拝する私たちを見守り、
自分自身の信じる道を歩み続ける女性の強い味方になってくれることでしょう。
—————————————————————
とても静かな神社です。
たくさんの神様がいらっしゃるので
全てお参りさせていただきました。
近くにある黄泉比良坂は
あの世の入り口と言われていて
とても神秘的な場所でした。
手紙を書くと
あの世に届くそうなので
書き置きしてきました。







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