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かもすじんじゃ

神魂神社のお参りの記録一覧
島根県 乃木駅

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年10月16日(水)
2024投稿

島根旅行最後の1社。神魂神社さんは国宝の本殿をおもちの神社です。
本殿は現存する日本最古の大社造りだそうです。
古い建物を見るのが好きな私にとって とてもありがたい社殿でした。
主祭神は伊弉冊大神・伊弉諾大神です。
境内社も数多くあり そう広くない境内ですがお参りするのには時間がかかります。
御朱印を拝受しに社務所に訪れたのですが 作業の手を止めて書いてくださいました。
ありがたいことです。
由緒については
社伝によれば 出雲国造の大祖・天穂日命がこの地に天降って創建したと伝わるが 『延喜式神名帳』  国史や『出雲国風土記』に当社が出現しないが その理由として 出雲国造家が自らの祖神を大庭にあった邸内で私的に祀り祭祀を行ったていた または邸内に祀っていた社が起源であった可能性が強く そのため文献に記載がなかったと考えられ やがて現在地に勧請され 近隣住民の信仰を集める形となったと考えられている。
文献における初見は承元2年(1208年)の鎌倉将軍家下文であり 実際の創建は平安時代中期頃とみられている。
出雲大社近傍にある意宇六社(熊野大社・真名井神社・揖夜神社・六所神社・八重垣神社・神魂神社)は 出雲国造家の緩い支配下にあったとされる。
特に神魂神社は 他社に比して出雲国造家の強い支配下にあり 享保20年(1735年)の『神魂社規式』に 神社の神主は出雲国造の名代として奉仕する者と記されている。
また出雲国造家が 明和9年(1772年)ごろ京都の柳原家へ宛てた書状『出雲両国造家代書状』などによると 神魂神社は出雲大社の摂社であり 神主や別火などの神職は 出雲国造の下司とされ 神魂神社は独立した神社と見なされていなかったことが窺える。
とありました。

神魂神社(島根県)

一の鳥居

神魂神社(島根県)

門はありませんでした

神魂神社(島根県)

手水

神魂神社(島根県)

手水には いい具合に苔が生えています

神魂神社(島根県)

石段の上に拝殿

神魂神社(島根県)

島根らしく太い注連縄

神魂神社(島根県)

拝殿

神魂神社(島根県)

こちらも小泉八雲ゆかりの地でした

神魂神社(島根県)

拝殿と国宝の本殿

神魂神社(島根県)

国宝

神魂神社(島根県)

貴布祢稲荷両神社

神魂神社(島根県)
神魂神社(島根県)

外山社

神魂神社(島根県)

荒神社

神魂神社(島根県)

なんだろ

神魂神社(島根県)

蛭子社

神魂神社(島根県)

武勇社

神魂神社(島根県)

井戸ではないですが・・・

神魂神社(島根県)

本殿拝殿を横から

神魂神社(島根県)

由緒書

神魂神社(島根県)
神魂神社(島根県)

熊野社

神魂神社(島根県)

伊勢社

神魂神社(島根県)

杵築社

神魂神社(島根県)

社務所

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ko-8
ko-8
2023年04月07日(金)
61投稿

意宇六社~神魂神社

御祭神:主祭神~伊弉冊大神 配祀神~伊弉諾大神

出雲国造家では、現・国造が逝去すると、亡き父である国造の葬儀をすることなく、嗣子は直ちに神魂神社に参詣し、一昼夜のうちに神火相続の儀式を行うが、新・国造と神魂神社の秋上神主2名のみで本殿の内殿に参籠し行われ、神事が無事終了すると、直ちに神火相続成就の飛脚をたて、出雲大社へ報告し、その後、国造の葬儀を執り行ったとされる。

神魂神社の鳥居

一の鳥居

神魂神社(島根県)

参道

神魂神社(島根県)

二の鳥居

神魂神社(島根県)

社号

神魂神社(島根県)

参道・石段

神魂神社(島根県)

拝殿

神魂神社の本殿

拝殿

神魂神社の本殿

本殿 - 国宝
現存する最古の大社造り

神魂神社の本殿

本殿 - 国宝

神魂神社の末社

武勇社~経津主
蛭子社~蛭子
神籬・荒神社~興津彦命

神魂神社(島根県)

神籬・荒神社

神魂神社(島根県)

外山社~鸕鷀草葺不合
貴布祢稲荷両神社~貴布祢社祭神=闇龗神、稲荷社祭神=倉稲魂命

神魂神社(島根県)

杵築社~神素嗚嗚尊、葦原醜男
伊勢社~天照大神、月夜見
熊野社~速玉男命、事解男命、菊理姫~
御釜宮

神魂神社(島根県)

手水舎

神魂神社(島根県)
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ひぐらし
ひぐらし
2022年08月10日(水)
410投稿

意宇六社めぐり四社目。
車の中は冷房掛ってるのに暑さで…
気力でお参りしてる。

神魂神社(島根県)

行きはこちらから。帰りは女坂で。

神魂神社(島根県)

暑いです。

神魂神社の鳥居

ニの鳥居?こちかからの緩い階は綺麗と思う。

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AKI
AKI
2022年06月13日(月)
819投稿

八重垣神社の次は、神魂神社に参拝に行って来ました。この神社の本殿までの石段は高さも不揃いで上がるのが結構大変でした。
女性や子供は女人坂と言う坂から本殿までいけます。境内は綺麗にされてました。お参りしてから御朱印を拝受しました。

神魂神社(島根県)

入り口の鳥居

神魂神社の建物その他

神魂神社石碑

神魂神社の建物その他

この石段を上ります。

神魂神社の建物その他

この石段を上がった先に本殿があります。

神魂神社の本殿

本殿

神魂神社(島根県)

本殿の石板。神魂神社と書いてありました。

神魂神社の末社

武勇社

神魂神社の末社

えびす社

神魂神社の建物その他
神魂神社(島根県)

稲荷社

神魂神社の建物その他
神魂神社(島根県)

貴布禰社

神魂神社の建物その他
神魂神社(島根県)

外山社

神魂神社の建物その他
神魂神社の末社

荒神社

神魂神社の末社

熊野社

神魂神社の末社

伊勢社

神魂神社の本殿
神魂神社(島根県)

杵築社

神魂神社の手水

手水社

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アルネ
アルネ
2021年09月23日(木)
322投稿

2021.09.19.松江神社→八重垣神社→神魂神社。八重垣神社から車で5分。「日本最古の神社」とグーグルマップで見つけたのは当日のランチの頃だったと思います。土壇場で行くことを決めた神社でした。
御朱印は直書き対応のみとのことでいただけませんでしたが、本来それが本道ですので、来れただけで充分満足でした。

神魂神社の鳥居

神魂神社の鳥居です。八重垣神社よりさらにいにしえの姿を遺しています。

神魂神社の建物その他

社号標です。

神魂神社(島根県)

拝殿正面に出る石段もまた、手を加えずそのままの状態です。

神魂神社の手水

石段の麓に、きわめて原始的な構造の手水鉢が。水の流れは清らかで勢いがよく、この水を汲んで帰る人もいるのでは…と思うほどでした。

神魂神社の本殿

ご本殿が日本最古の大社造の神社として国宝指定とのことですが、拝殿もまた圧巻でした。

神魂神社の本殿

御神前です。

神魂神社の歴史

拝殿前にある案内板です。

神魂神社の本殿

国宝の御本殿です。1346年の「再建」というのだから凄まじいです。江戸時代のさらに遙か前、700年前の室町時代にまで遡るのだと思うと…日本人のルーツの一つなのですね。

神魂神社の建物その他

神社自体はあくまで簡素な構造なのですが、その時間軸のスケールに圧倒されます。地震大国日本で、戦火も免れて現存しているのが奇跡のよう。

神魂神社の末社

本殿の左右に二棟ずつ境内社が建てられていました。

神魂神社の末社

二柱のうち、左は稲荷社です。

神魂神社の狛犬

稲荷社を守る狛狐像のはずですが、耳の形が丸く、イタチやテンなどを彷彿とさせます。

神魂神社の狛犬

こちらの狛狐像は現代の私たちが認識している狐に近い容姿ですね。

神魂神社の末社

きふね稲荷両神社もまた重要文化財指定です。

神魂神社の建物その他

原始の鳥居と石灯籠に、洞穴。鎌倉の墳墓を思い出しますが、ここは神社ですから、あちらもまた祠なのかなと考えられます。

神魂神社の末社

うろ覚えですが武勇社と伊勢社、と示されていたと記憶しています。

神魂神社の建物その他

参道進んで右手に前述の石段があり、参道正面にはこちらの女坂が伸びています。復路はこの坂を下って辞去しました。雨の日だったら滑りそうです。

神魂神社の自然

参道脇の彼岸花です。島根県内はそこかしこに彼岸花が群生していて、広がる緑との対比が美しく、神秘的でした。

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こうきりん
こうきりん
2020年12月30日(水)
310投稿

今年最後の御朱印を求めてウロウロ…国宝神魂神社へお参りしました。残念ながら年始の準備のため,本年中の御朱印の対応はしていないとの事でした。久しぶりにお参りしましたが,相変わらず貫禄のある神社です⛩御朱印は次のご縁の楽しみにしよっと☺️

神魂神社の鳥居

神社に到着です。

神魂神社の鳥居

鳥居正面です。

神魂神社の建物その他

社号碑です。

神魂神社の建物その他

本殿は国宝です。

神魂神社(島根県)

手水舎だ!竹が長っ!

神魂神社の建物その他

こちらは女坂です。ゆるやかな回り道です。

神魂神社の建物その他

拝殿まで急な石段を進みます。

神魂神社の歴史

境内にある小泉八雲ゆかりの説明書きです。

神魂神社の本殿

本殿です。

神魂神社の末社

境内社です。

神魂神社の本殿

もう一度本殿を📸

神魂神社の建物その他

反対側の境内社です。隣に社務所もあります。残念ながら本年中は御朱印等の授与はお休みのようです。

神魂神社の建物その他

境内にある御由緒書きです。

神魂神社の本殿

本殿を反対側から📸

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惣一郎
惣一郎
2021年02月02日(火)
1269投稿

神魂神社(かもす...)は、島根県松江市にある神社。旧社格は県社。意宇六社の一社(参拝2社目)。本殿が現存する日本最古の大社造で国宝であることで知られている。

主祭神は日本の創世神である伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)で、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀している。社伝によれば、天穂日命がこの地に天降って創建とあるが、文献の初見は1208年の鎌倉将軍下文で、実際の創建は平安中期以降とされる。明治時代以前は出雲国造家の重要儀式が当社でおこなわれていたとのこと。

当社は松江市の中心地から南方に6kmほどの場所に位置している。

参拝時は週末の昼頃、人里離れた静かな社ということで、参拝者はぱらぱらいる程度。

神魂神社の鳥居

入口の鳥居。美しい紅葉がお出迎え。

神魂神社の建物その他

ワイルドな社標と、大きな自然石を積み上げたワイルドな石段。

神魂神社の手水

ワイルドな手水。木々の葉が屋根代わり。

神魂神社の建物その他

参道が右に直角に曲がり、自然石の階段を登る。

神魂神社の本殿

光の具合もあって幻想的な拝殿。

神魂神社の本殿

社殿全景。現存するもっとも古い大社造の社殿。

神魂神社の本殿

こちらが国宝となっている<本殿>。1346年建立。三間四方高さ四丈。
床が高く、木太く、とくに宇豆柱(うずばしら)が壁から著しく張り出しているところは大社造の古式に則っているとされ、出雲大社よりもより古い形態を保持していると言われる。また元々は彩色されていたといわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があるとのこと。

神魂神社の末社

社殿右側、右から1番目の<釜社>。出雲国造の祖神である天穂日命(あめのほひのみこと)が高天原から天下る際に乗って来られたと伝わる鉄釜が祀られている。

神魂神社の末社

社殿右側、右から2番目の<熊野社>。

神魂神社の本殿

社殿右側、右から3番目の<伊勢社>。

神魂神社の末社

社殿右側、右から4番目の<杵築社>。

神魂神社の末社

社殿左側、右から1番目の<貴布祢稲荷両神社>。1583年の建立で、珍しい二間社流造。国指定重要文化財。

神魂神社の末社

社殿左側、右から2番目の<外山社>。

神魂神社の末社

社殿左側、右から3番目の<荒神社>。

神魂神社の建物その他

社殿左側、右から4番目にある祈祷場(?)。「祷屋氏子以外さわらないで」と書いてある。

神魂神社の末社

社殿左側、右から5・6番目の<蛭子社>と<武勇社>。

神魂神社の本殿

あらためて、国宝の本殿。

神魂神社の本殿

あらためて、社殿全景。

神魂神社の本殿

社殿右手の社務所。御朱印はこちら。

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